2020年11月30日(月)の日本経済新聞に免疫、バリア機能に関する記事が載っていました。

 

その記事の内容を抜粋すると、スポーツ科学の世界ではバリア機能の指標になっているのが唾液などに含まれる分泌型免疫グロブリンA(SIgA)というもの。この分泌量がが下がると風邪を引きやすいことがわかっているのだそうです。

 

一般的に体の変化から免疫機能の低下を判断するうえで、「休養しても疲労が抜けきらない」「寝付きや寝起きが悪い」「水分を摂取しても口が渇き続ける」と感じたら要注意!

 

仕事などのストレスも影響して乾燥する冬場は粘膜が乾きやすく余計にバリア機能が落ちていく可能性がある。

 

早く回復するにははり治療がいい!

 

副交感神経が優位になることでSIgAの分泌量が増加しバリア機能が高まることがわかっている。

これからの時期は風邪やインフルエンザなどの流行とコロナの感染拡大の同時流行が懸念される中、体の免疫力を高めておいて損はない。

 

とても興味深い記事が出ていたので、載せておきます。

 

 

渋谷 表参道 心地よいはりとお灸

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