4月9日は

「鍼灸(しんきゅう)の日」です!

 

最近テレビや漫画などで鍼灸が話題に取り上げられる機会も増えてきていて、興味や関心を持つ方も多くなってきているように思います。

でも実際、鍼を刺されることを想像すると恐怖心や抵抗感が強いという方も多い印象です。私自身も鍼灸師になっていなかったら鍼灸施術を受けてみようという勇気は出なかったかもしれません。

 

 

鍼灸は良いらしい、効果があるって話は耳にするけれど、鍼灸ってどんなものなの?ツボに鍼を刺してどんな効果があるの?どういうメカニズムで効くの?と知らないことだらけだからこそ痛そう、怖いというイメージが先行してしまっていて受けにくいのだと思います。

 

 

何でも知らないことや未知のものって不気味で怖くて抵抗しちゃいますよね。薬だってどう効くのか詳しく知らなくたって飲めば効くって分かっているから、例え副作用が出るかもしれなくても飲んでつらい症状が緩和すればいいと思って飲みますよね。

それは副作用<作用の効果があることを分かっているから。

 

 

ツボにする鍼やお灸がどのような効果を出すのか、そして鍼を刺されることが想像するほどの痛みを伴うものではないこと、お灸もジワ~っと温かさが体の芯まで浸透してくるような感覚であることなど具体的に知れば不安や怖いという気持ちは減ると思います。

 

 

鍼灸は心身の調和をはかり、身体本来が持つ自己治癒力が正常に働き、良好な状態を保てるように働きかけます。西洋医学一辺倒な現代の医療において、検査結果では異常の無い人でもつらい症状を抱えている方はたくさんいます。鍼灸がそのような方の症状緩和に貢献出来たら嬉しい限りです。

 

 

渋谷・表参道 心地よいはりとお灸

プラマ鍼灸治療院