昨日は埼玉県にある両神山に行ってきました
両神山は日本百名山のひとつで、
標高1723mの山頂からは360°の景色が拝めます。
両神山には現在山頂まで2ルートがあり、一般的な日向大谷からのコースと
八丁峠経由のコースがあります。
今回は2つ目の八丁峠コースからの登山でしたが、
この八丁峠コースは鎖場で有名なところみたいで、
埼玉県では一番滑落事故の多いコースらしいです。
↑帰ってきてから知った
登り始めてからしばらくは普通の登りで八丁峠まで上がり、
稜線歩きになると突如と鎖場が現れます。
そこから山頂に至るまで幾つかの頂きを越えて行くのですが、
その一つ一つが結構険しく、鎖場も連続するようになります。
鎖場というだけあって結構急な登り。
ここで手を滑らせたら谷底に落っこちて行くのかな~
なんて、考えながら必死に登ってました。
鎖も色々で、たまに細い鎖があったりするのですが、
これに体重かけて大丈夫?とちょっと不安になる事も
なんとか鎖場も乗り越え、やっとの思いで山頂に
山頂からは奥多摩の山や奥秩父の山、遠くには八ヶ岳や浅間山も見えました。
天気はそんなに良くはなかったのですが、富士山なんかも見え大満足でした
しかし、帰りも同じ道を戻るため、また鎖場の連続
さすがに今回は足だけでなく、腕もやや筋肉痛
でも、飽きが来ないちょっとスリリングな山で楽しかったです