同級生は気の置けない人

というのは子供の頃の話。

同じだけの歳を生きてきた人と話をするときは、
安心すると共に緊張もする。

年上と話すなら敬語で、年下と話す時は明るく
普段心がけていることと勝手が違うからか、
同い年の人には立ち位置を図りかねてしまう。



同じ年に生まれ、
同じ都市に住まい、
同じ趣味をもつ人が、
同じ時間、同じ場所に
集まった。


とても面白い乾杯の詞で始まった、
三十路会と言う
身も蓋もない名前を付けられた集まりは、
ほとんど会ったことのない同級生との同窓会。

当たり前だろうそれぞれの生き方や感じ方の違いが
とても面白かったし、少し羨ましかった。
戻れない時間に、違った自分になる
機会があったような気がしてくる。


羨ましくなるのは悪い癖だ。。
「私はこうやって生きてきた。」
と言えるものができると変わるのだろうか。

そうした少しの気がかりが難点ですが、
とても楽しい集まりでした♪


クラウ君には、いつか兄弟に会わせたいと思う。
頑張って生きてください♪
悔いのないように。


写真は彼の車嫌いを克服させるべく慣れさせているところ。。

車は嫌いだけれど、一人では降りられなくて困っている彼。。


車嫌い・・・

いくつか静かに考えをまとめる良い場所がある。。
そのうちの一つ。真っ青な水灯りに照らされた 蒼い蒼い空間。。


名古屋港水族館にある大きなプール。
建物の3階ほどもあるそのプールの2階部分に
プールの中を望める場所がある。

水のせいかガラスのせいかは解らないけれど
その空間は水の中にいるように青く澄んだ雰囲気があって
たまにそこでぼんやりプールを眺めていた。。


プールの主はクーという1匹の雌のシャチ。。
大きな体で優雅に旋廻しているときもあれば
他のイルカと離されてふてくされた様子を見せたり
機嫌よくこちらの方を覗きにくることもある。。

様子を目で追いながら考え事をしていると
何故か考えが落ち着いていくような気がする。
人が持っていない彼女の雰囲気なのか
人が本来もっている水に満たされることの安心感か。。
とにかくその場所で 彼女によく助けてもらっていた。


感情を示すことが多く とてもわがままな子のようだった。
人で言うと18歳の若い彼女は、
一昨日の朝 プールの底へ沈んで行った。。



自分が主役の人生劇場で
私は私の思い通り出会い別れていく。
同じようにあなたが主役の人生劇場だから
あなたの出会いや別れは私の思い通りにならない。

仕方がないことだから私は悲しいとは思わない。。
寂しいけれど仕方がないことだと思っている。


別れとか寂しいとかがとても苦手で
でもそう言って どうしようもないことを悲しがる自分は嫌いな
意地っ張りな私は、そう思うことにしている。


幸せだったら良かったがな。。



ku-

とれなかった夏休みがやっととれた。
偶然にも台風が来ていて湿度が高い。
そんなに気を使ってくれなくて良いのに…



“自分のことも解らないのに子供なんて育てられる訳がない。。”

友人の一人が言っていた言葉。ちなみに彼に子供はいない。


彼はそれがとても大変なことだと思っていて、
そのうえで失敗するわけにいかない難しいこと
と思っているからそう言ったのだと思う。


育てるというのは考えさせることと考えること。。

考えさせるのはその子自身のこととその子の将来のこと。

考えるのはその子の将来と、その子も自分も人だということ。


他人を幸せにしてあげようなんて、出来ないことを頑張ろうとするのでなくて、
相手のことを考えることだけで良いのかなと私は思う。

幸せかどうかはその人が決めることだ♪



クラウ君は現在、日課の食事前訓練中。
視線は頭の上のご飯から離れない。。

君は今幸せかな?

gohan-

早いものでもう9月。。私の仕事は今くらいから年度末にかけて忙しくなる。

今が一番時間の取れる時期。本を読んだり勉強したり旅行したり。。あれもしたいこれもしたい。。

したいことは沢山あるけれど時間が上手く使えない。。
山ほどある私の欠点の一つ。いつも時間に追われてしまう。

小さい頃から、何もしていない時間が嫌いで、少し時間が空けばどこかに遊びに出かけていた。
やりたいことを満たすのに十分な時間があった。

学生時代はやりたいことに悩んでいた。
やった方が良いことは沢山あった。
けれどそれをやっていて良いのかがわからなかった。

もっと他にやるべきことがあるのではないか
という悩みにまどわされて身動きがとれなかった。

未だに私は成長出来ていない。
何かしようとしても他にやりたいことが気にかかる。

それでも、今はいろいろと行動するようになった。
私が持っている時間は有限。迷っている時間はもったいない。

どんな時間の使い方をしても私にとっては貴重な経験だ。


生まれて4ヶ月の彼はいつも一生懸命生きている♪



久々の故郷は盆の祭典真っ只中。阿波踊りは100万人以上を集める祭典。

ただしあまり私の記憶にはない。

聞けば盆は私の両親が休みを取れる少ない機会だからと
旅行に出かけることが多く、阿波踊りにはあまりいかなかったとのこと。

何かもったいない気がする。。



さて、阿波踊りは少し前に2本の映画に描かれた。

松嶋奈々子主演の”眉山”で描かれた阿波踊りは伝統文化。
良き時代から連綿と続く、記憶の象徴。。


眉山とは徳島市の中心にある山で

平野の広がる徳島市では、何処からでも見られる山。。

逆に言えば何処にいても眉山から見ていられる。


恋人というよりは親的な印象を持つこの山のふもと。。

親子のつながりが映画に描かれた。。

クライマックスで母娘が阿波踊りを見に行く。。

歴史と記憶のつながりはとても重い。。



もう一つは榮倉奈々主演の阿波DANCE。

伝統に組み込まれていく新しい流れを映そうとする。

徳島鳴門は大阪・神戸の玄関口。

新しい文化を取り入れるにはちょうどいい舞台で

伝統文化と別の文化との交わりが映画に描かれた。。

HIP-HOPと繋げられた阿波踊り。。

文化が混じれば昔ながらの踊りとはまるで違うものになる。。



不思議なことにどちらも違和感はない。

どちらも今の阿波踊りの様相をよく描いていると思う。



阿波踊りは路上の桟敷席でみるほかに、舞台で演出された踊りを見せる選抜といわれるものがある。

その技を魅せる場で、光や音等、考え抜いて趣向を凝らし、人を魅せるという、

まるで劇団四季のミュージカルのような踊りを観た。



祭はずっと続けていけるだろう。変わっていくのが少しずつか一度にかの違いだけで。。



awadance