久々の故郷は盆の祭典真っ只中。阿波踊りは100万人以上を集める祭典。

ただしあまり私の記憶にはない。

聞けば盆は私の両親が休みを取れる少ない機会だからと
旅行に出かけることが多く、阿波踊りにはあまりいかなかったとのこと。

何かもったいない気がする。。



さて、阿波踊りは少し前に2本の映画に描かれた。

松嶋奈々子主演の”眉山”で描かれた阿波踊りは伝統文化。
良き時代から連綿と続く、記憶の象徴。。


眉山とは徳島市の中心にある山で

平野の広がる徳島市では、何処からでも見られる山。。

逆に言えば何処にいても眉山から見ていられる。


恋人というよりは親的な印象を持つこの山のふもと。。

親子のつながりが映画に描かれた。。

クライマックスで母娘が阿波踊りを見に行く。。

歴史と記憶のつながりはとても重い。。



もう一つは榮倉奈々主演の阿波DANCE。

伝統に組み込まれていく新しい流れを映そうとする。

徳島鳴門は大阪・神戸の玄関口。

新しい文化を取り入れるにはちょうどいい舞台で

伝統文化と別の文化との交わりが映画に描かれた。。

HIP-HOPと繋げられた阿波踊り。。

文化が混じれば昔ながらの踊りとはまるで違うものになる。。



不思議なことにどちらも違和感はない。

どちらも今の阿波踊りの様相をよく描いていると思う。



阿波踊りは路上の桟敷席でみるほかに、舞台で演出された踊りを見せる選抜といわれるものがある。

その技を魅せる場で、光や音等、考え抜いて趣向を凝らし、人を魅せるという、

まるで劇団四季のミュージカルのような踊りを観た。



祭はずっと続けていけるだろう。変わっていくのが少しずつか一度にかの違いだけで。。



awadance