『何となく喉元が腫れているなぁ』って感じる日と、『今日は腫れてないかな？』って感じるときと日々差がある気がします。
甲状腺なのかリンパ腺なのか。
今日は腫れてる気がしたので伝えてみたら、『うん、僕も腫れてると思う。リンパも少し腫れてるかなぁ。』と
体調によっての変化もあるみたいなので、しばらくその日の様子と腫れ具合をチェックして行こうと思います。
さんこさんの病院の先生は、麻酔を使っての細胞診や検査など、一歩突っ込んだ系のものは一切すすめてきません。
出来ない事はないと思うので、先生の意思なんだと思います。
必要な患者さんには『ここなら麻酔なしで出来る』っていう病院を探して伝えているみたいです。
乳腺腫瘍の手術に関しても『すぐにやった方が良い』と言われたことは一度もないんです。
でも、今日『やらない方が良いか、やった方が良いかまだ悩んでいます』と伝えたら、『大きくなってきたし、やった方が良いよ』と。
アグリさんに保護して貰ってすぐに２回？手術をしているので、わかっているだけで今回は３回目。
その不安も伝えました。
そして、予定通り３月２日に手術をお願いして来ました
不安ですが、先生とさんこさんを信じて祈ります
抜いた方が良い歯があるかも聞いてみたら、『残っている上の前歯４本はもう歯垢がたまってるしダメだね。痛いから抜いた方が良いよ』I
さんこさん、前歯が全部なくなっちゃいます
『犬歯は残るからベロは出ないから』とI
下瞼に出来ている麦粒腫はとらないそうです。
日帰りになるか入院になるかは、さんこさん次第とのこと。
当直のスタッフさんがいるわけではないので平気なら連れて帰りたいんですが、それはそれで何かあったら心配だし…。
でもこれは人間側が決めることじゃないみたいで、その子の体調が大丈夫で、一人だと不安定になるような子は日帰りで帰すんだそうです。
で、前日の夜は９時以降絶食で当日11時までに入るように言われました。
『牛乳もダメですか？』
『たんたぁーん！絶食だって(>。<)』
『空腹で黄色い液体吐きますよ～！』
などなど騒いでいたら、牛乳の許可がおりました
『麻酔で吐く場合があるから基本は絶食指示をするんだけど、緊急の場合は胃に物が入っていてもやる訳だからね。牛乳くらいは少しならいいよ』と言ってくれました
うちの父は、『少しでも苦痛がなくなるなら』って言う事でやった手術で手術中に亡くなりました。
手術しなければ、どれくらいだったかはわかりませんがもう少し生きてはいたと思います。
最後に交わした会話は『喉乾いたぁ』『だって昨日の夜から水さえ飲ませて貰ってないんだから～！』でした。
だからって訳じゃないですが、さんこさんには朝少しだけ大好きな牛乳をなめさせてあげたいぞ～
本当はやめた方がいいのかな
