アメトピ掲載ありがとうございます
9月4日、朝、アメブロさんからのご連絡で、この記事がアメトピ掲載されたことを知りました。
嬉しいです。
ありがとうございます。
ひと月ぶりに清子さん(仮名)を訪問
先日、ひと月ぶりに来月で92歳になる清子さんの家を訪ねました。前回よりも認知症が進んでました。
ベットの横のポータブルトイレで
用を足すこと忘れて久しいです。
ポータブルトイレの周りだけではなく部屋に敷き詰めたペットシートに、認知症が進んでることを改めて知りました。あちこちに、尿の後がありました。
濡れたズボンやリハビリパンツも丸まって部屋の隅っこにありました。
きれいに身体を拭いて、髪の毛といて、お着替えしてもらって、
義歯を洗浄したら、
清子さん、美しくなりました。

「あんた、どこかで会ったよね?京都の『六盛』のうなぎ、早く買ってきてよ」
「うなぎ」は清子さんの大切な思い出
「京都の平安神宮の近くで120年続く『六盛』は、手桶弁当でも有名ですね。亡き父がここが好きで、、時々連れて行ってもらいました。」
なすのうなぎ丼もどき
適当に流されへんわ、とうちは密かに思いました。
清子さんの冷蔵庫にあったのは、ポカリやコロッケや弁当の残り、豆腐とナス一本、そしてうなぎのたれ。
「あんた、これ、柔らかくて美味しいなぁ。」
清子さんは、そう言ってお茶碗一杯、ぺろりと食べてくれました。

うちは涙が止まりませんでした。
切なくて、たまらんかったです
「うなぎ丼もどきでごめんなさい。後見人さんから生活費をもらったら、本物のうなぎを買います。それまで、辛抱してください」
訪問ヘルパーとして、人として
年金の少ない方やお金のない方が物価高騰で苦しむ中、私たちヘルパーにできることは決して多くないです。それでも、できる限り節約して、ご利用者さんのご希望に添えるよう努めたいです。
心を込めてケアすること、それが、訪問ヘルパーとして、そして一人の人間として、私にできる小さなことだと改めて感じた出来事でした。
これからも、清子さんの笑顔のために、心を込めたいと思います。
クックパッドを見た方から
「せめてネギぐらい載せてよ、なすだけなんて、、」と、感想をいただきました
もし、ネギや三つ葉とかあれば、使ってます。
すりごまも冷蔵庫に無くて。
なすとうなぎのたれ、だけの丼となりました。





