50年近く親友のみやちゃん(仮名)と、2020年のコロナ禍の 5月の終わりに、突然に、連絡が取れなくなってしまいました。
その2日前に、早くコロナがおさまって、再びみんなで会いたいね、と長電話してたのに、、、です。
しばらくして、個人LINE、グループLINEも、スマホも、不通になりました。
勤め先に行って元気なのか否かを聞いた、けど、個人情報やから、と、教えてもらえませんでした。
留守電メッセージを入れてた固定電話も 冬が来る頃、不通になりました。
年賀状も宛先不明で帰って来ました。
たまらず、友人たちとみやちゃんの家を訪ねると、更地になっていました。
みやちゃんが弾いてくれたグランドピアノも、亡きお父様の自慢のお庭も、何もかも、なくなってました。
隣のお寺さんに伺いましたけど、個人情報やからと教えてくれませんでした。
みやちゃんはとても律儀な人で、ラインしたら、必ずその日のうちに返事をくれてました。
18歳から青春時代を共に過ごし、宝塚や旅行など、たくさんの思い出を共有してきた大切な友人です。

みやちゃんは、ご両親の介護と仕事に一人で奮闘してました。
ひとりっ子で、十年前、ご両親を相次いで見送りました。その後、彼女自身も脳梗塞で入院したと聞いた時には、も、も、心配でたまらず、すぐ駆けつけました。
幸い、経過もよくてすぐ退院できて。
回復を喜びあいました。
職場にも復帰できてほんまほっとしました。
その後、私が母や夫の介護に追われてたときも、、大切な人を次々と亡くして辛い時期も、いつも連絡をくれて励ましてくれたみやちゃん。
そんな彼女が、私たちに何の連絡もなしに姿を消すはずがないんです。
切ない思い、どうぞ届けと
脳梗塞が再発したんかな?
入院してるんかな?
施設へ入居したんかな?
それとも、、、まさか、、、
同級生のけいちゃん(仮名)、やすこちゃん(仮名)も、こんちゃん(仮名)も、私も、次の言葉を飲み込み、胸の奥底にしまい込みます。
おそらくは、もう、みやちゃんは居らんのやろな、、の、言葉です。
コロナ禍であったため、ご親族が、うちらに連絡するんを遠慮されたんかも
しれません。
それとも、
それとも、
いろんな思いが巡ります。
それでも、いつかひょっこり、みやちゃんから のどかな声で、電話がかかってくるような気がしてなりません。
その声を うち、5年、待ってます。
うち、だから、息子には「うちがもしもの時は、友人たちに伝えてほしい。」と話しています。
妹さん、どうぞお元気にの思いを込めて
言葉にできない思いを胸に抱いてるそんな私です。
コロナ禍が明け、再び宝塚に うちが行った時に、あるブロガーさんが言わはりました。その方の妹さんも宝塚がお好きなんやと。ご病気で今、施設に入居されていると。
その方は お元気なときは、宝塚まで足を運んでいたと聞き、みやちゃんへの想いと重ね合わせ、微力ながら応援したい気持ちになりました。
私にできることは少ないけれど、宝塚のお衣装の写真やパンフレットを 送らせていただいています。

月組の「ガイズ&ドールズ」は、大地真央さんの初演を亡き母と、そして紫吹淳さんが主演された時にはみやちゃんたちと観劇した、思い出深い作品です。きっとその妹さんも 私と同じくらいの年代や思うんです。大地真央さんや紫吹淳さんの舞台に魅了されたことでしょう。
今回の鳳月杏さんのスカイ役も、かっこええです。







「早く元気になってください。あなたはこの世でたった一人のかけがえのない人です。」
この言葉は、私がみやちゃんに伝えたい言葉でもあります。
勝手なこととは思いつつも、この妹さんに私の想いを届けたい。です。
これからも、ささやかな贈り物を通して、エールを送り続けたいと思っています。
猛暑です。どうぞどうぞご自愛ください。一日も早いご本復をお祈りしています。


