こんにちは。ご訪問ありがとうございます、ぷくままです
人吉をあとにして、母方ご先祖さまが眠る湯前町のお寺へ
法事まで時間があったので、くま川鉄道の湯前駅周辺を散策
くま川鉄道の中でも特にかわいい列車、久しぶりに
田園シンフォニー号に会えました
前に乗った時は人吉球磨豪雨災害より前で、
白地に黒の音符の列車でしたが、それも可愛かった
地元の木材のフローリングに、長いソファ席からテーブル付きの四人ブース席など座席も色々あり、
地元の特産品をディスプレイした棚や、生息する昆虫の標本が飾られていたりと、内装がちょっとしたお部屋のようなインテリアで素敵な列車ですよ
くま川鉄道は人吉温泉〜肥後西村間が、まだ水害でいくつか橋を壊されたままなので、完全復旧はしていません
早く全線再開できますように
芳野旅館の女将さんも営業再開前まで仮設住宅におられたとのこと
「狭くて生活しづらいかと思ってたけど、家族で身を寄せてるのは楽しかったし、座ったままあちこち手が届くのも楽でね、それはそれで良かったんですよ、何事も勉強ですね」とおっしゃってました
今回法要だった大叔父も、豪雨災害の時はたまたま人吉の病院に通院してきてたところで、球磨川の濁流が流れ込んできて、看護師さんと2階より上に避難して無事でした
一人暮らしだったのと、通信手段も寸断されて復旧に時間がかかったことから、無事が確認できるまで一週間かかりました
後で大叔父に言わせれば、ようやく病院の人に家まで送ってもらったら、道路より一段低い庭が水はけしてなくてプールになってて、地元消防団の方にお願いして水抜きしてもらってようやく家に入れたとのことでした
福岡にいる私はコロナ禍もあり、当時マスク不足もあって布マスク大量に作って配ってましたから、
近所のカフェさん2軒にご協力いただいて、売上をそのまま豪雨災害の被災地に送ります!と置かせて頂いたら協力的なたくさんのお客様のおかげで完売して、3、4万くらいだったと思います、復興活動に走り回ってる現地のお寺の奥様に託しました
のちに土砂を片付けるための重機のレンタル代として活用されたそうです
その折には福岡でご協力くださいました皆さま、ありがとうございました!
久しぶりにレストラン徳丸さんへ
ここは何でも美味しいんですが、特にチャンポンが有名
サイズが並と小とミニ
小でもチェーン店の大盛りに近い
並をうっかり頼もうものなら、洗面器みたいな器で来るから大変なことになります
よく、大変なことになってるお客さん見かけます(笑)
それでも美味しい!
湯前にお越しの時はぜひお立ち寄りください
我が家はというと、前夜とその日の朝ごはんでお腹が張っていて
すごく美味しかったけど、普通サイズでもゆっくりいただきました
夕方、ゆのまえ温泉湯楽里(ゆらり)さんで汗を流して
帰宅の途につく前に日暮の人吉盆地をパチリ
次はいつ来れるかなぁ
お付き合いいただきありがとうございました
が!
実はもうちょっとこちらの土地にちなんだ発見があるのです
旅話は終わりますが、次の記事では皆さん郷土史研究家気分で読んでくださると嬉しいです