今日は城南区樋井川にある上ナガオテラスさんでやっている
幻想まんだらを観てきました(*^^*)
耳が聴こえないという二人の作家さん、翆さんとソルトさんに初めてお会いすることもできました(*^^*)
翆さんのほうはご病気もあり会場に滞在されたのはわずかな時間だったようなので、帰られるところにご挨拶しただけになってしまいましたが、会場にいらっしゃったのも体調を調整されてのことだと思うので、ご無理なさらずお体大事にしていただきたいです(*´ω｀*)
まんだらの色の出方、混ざり方がどうなっているのかを解明しようと作品をガン見状態で見入ってたら、ソルトさんからお声かけいただいて、メッセージカードをいただきました(^o^)
それからソルトさんと私の拙い手話で色々お話させていただきました(^o^)
私がリボンを指編みして手芸をしていること、
最近幾何学曼荼羅をリボンで編むので、色合わせの勉強になると思って伺ったこと、
私の作品もスマホで見ていただきました。
ソルトさんに、
「色をのせていく時は、色の順番とかご自分の中でルールはありますか？」とおたずねしましたら、
「特に何も決め事はありませんよ～(^o^)」
「私はリボンで編みはじめる時はあまりイメージが湧かないので、編みすすめるうちに“おお～、こうなったか！へえ～！”と驚くんです」
「私も同じですよ、出来あがるまで分からないんです(^o^)」
お互いジャンルは違いますが
“狙って作るアートではなくて、流れに任せて作るアート”なんだなあと思いました。
「リボンで編むからか、曼荼羅を作るといつも丸い形にしかならないんです」
「翆さんも同じ事を言いますよ、私（ソルトさん）が“四角や三角等のまんだらも描いてみては？”と提案するのでやってみるそうなんですが、“いつも丸くなってしまう”と言います」と
会場の一角に飾られていた本の一文を見せてくれました。
モノの形は突き詰めると丸い形に辿り着く、という文章
確かにそうですよね
角のあるものは削れて丸みを帯びていくし
丸いものが壊れて破片になってもまた角がとれて丸くなっていく
突き詰めると丸（思わず広島カープの選手を思い浮かべてしまったりしますが）、なんでしょうね
ソルトさん、お忙しいなか色々教えてくださってありがとうございました(*^O^*)
まんだらのカードを購入(*´ω｀*)
ポストカードと、マグネットもアンケートに答えたらいただきました
帰宅してから一枚一枚見入ってます
送迎してくれた主人がカードを見て
「すげえなぁ～。これって、一日一枚引いて、今日はこんな事に気をつけて過ごしましょうとか、そういうのじゃないの？」
正解だよ、オラクルカードだもん。
という私自身、実はオラクルカードがどういうものか、鑑定士のクセに全くわかっておりませんで・・(^o^;
私の鑑定ジャンルは
前世、筆跡、オーラの透視、霊視、風水、手相、人相、気流や霊道をみるダウジングが少し
四柱推命や姓名判断、西洋の占いやカード占いは全くわかりません
タロット占いみたいな怖そうな絵柄のやつだと、カードの結果よりカードに乗っかってる霊魂さんの方が気になり、正体がわからなくてちょっと怖いし、重く感じるので苦手なのかも
でもマナカードというハワイアンのカードは全て明るい意味の前向きなカードだったなあ
オラクルカードというのも調べてみたら前向きなメッセージだけのカードのようです
明るい意味のカード占いもいっぱいあるんですね(*^^*)
私がこちらを鑑定に使うことは今のところ考えていません
鑑定に使うには私が扱うジャンルではすでに飽和状態なので
たぶん眺めて楽しむと思います(*´ω｀*)
独身時代に福岡市のNPO団体で手話奉仕員のボランティア活動を数年やっていて
結婚し、長女が生まれるのを機に活動から引退したのでしばらく手話から離れていましたが
ここ最近またあちこちで耳が聴こえないお友達ができて、手話でおしゃべりする機会が増えてきました
（キホンお下品な世間話なんですが ヘ(≧▽≦ヘ)）
耳、ことば、手話、
目、色、形、
見た目は作品展に行って鑑賞しただけなのに
地味に、でも五感にたくさん刺さるものがあった一日でした
幻想まんだらは25日までみることができますよ、ぜひお越しください(^o^)