上手に鑑定を受けるコツ | ぷくまま(一志宝縁いっしほうえん)のブログ 生きてるってありがたい!

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レム睡眠時行動障害と付き合いながらマスターズ競泳もやり、子育てと家事はテキトーな、タクシー配車オペレーター 兼スピリチュアル占い師母ちゃんの毎日。

こんにちは。ご訪問ありがとうございます、ぷくままです(*^^*)

今日はお客様がいかに時間を有効に使って鑑定を受けるようにするには、どうしたらいいか、コツについてお話します。

その1
聞きたいことを3つ用意しておく
(必ずご用意することが大事です)

60分あたりで
鑑定士がご相談についてお悩みの根本について説明したり、解決策をお答えしたりできるのは、最大3つです。

ノートにびっしり、20項目くらいご用意される方がいらっしゃいますが、野菜の詰め放題ではありませんし、バイキングでもありません。
すべておこたえしようとしたら一日では足りませんし、透視霊視系の鑑定士はかなり身を削る作業なので、間違いなく途中で倒れます。
(どうしてもたくさんの質問全ておたずねになりたい場合は、最初から数時間分のご予約とご予算が必要になるかと思います。)
また、一時間を二人で半分こ、というご要望もあったりしますが
私の場合お一人に対して30分で話し切ることができませんのでそこはお控えくださいますようお願いいたします。

3つのご質問は入り口は別々でも、実は全てつながった話になっていまして、ひとつめのご質問におこたえしているうちに二つ目、三つ目の答えが出てきていることがほとんどです。

なので、実際は色々お話をしていくうちに3つ以上のご質問におこたえした診断シートをお渡ししている状況です。

必ずご用意することが大事です、というのは

私が「お聞きになりたいことは何でしょうか?」とおたずねして「特に考えて来ませんでした」とおっしゃるお客様に限って

私が「では私がわかることを全てお話させていただきますね」と鑑定を始めてから、次から次に聞きたいことを思い出してスイッチが入ってしまい、「そう言えば、そう言えば」とご質問されているうちに時間切れになってしまうからです。とても勿体ないです、ぜひご注意いただきたいところです。
「自分の今後について」というご質問も漠然としすぎて透視の焦点があいません、具体的にお願いいたします。

その2
第3者についてのご相談の場合は、顔がハッキリ見える最近のお写真をご用意を。おうちやこれから住む家の間取りのご相談の場合は方角をつけた図面または方角をつけた簡単な間取り図をご用意ください

ご本人にお会いできない分、人相を読み取るお写真があるとかなり精度が上がります。
間取りも、イラストや図面があると同じく精度が上がります。

その3
鑑定結果を表面だけで受け取らないようにしましょう

透視後のお客様との会話によくあるのですが、
守護霊様のお姿等を説明していると、「そんなに若くして亡くなった方なんていません」とおっしゃる。

しかし、その方の守護霊様は若くして亡くなった方ではなくて、長生きされた人生の中で大変お客様を可愛がったご先祖様。
若いお姿なのは、そのご先祖様が人生の中で一番輝いていた時代のお姿を選んでいるからなのです。
お客様にとってはおじいちゃんでも、おじいちゃんは最初からおじいちゃんだった訳ではなく、少年だった頃もあれば若者だった頃もあった訳ですから。

また、出会いの話で今後いい出会いになりそうな方の特徴をお話していると、
直接その方に出会えると思われるようです。しかし、新しくできた友達のそのまた友達だったり、アプローチしてきたけどお断りした異性のそのまた友達だったりすることもあります。また、大幅にイメチェンして急に魅力的になる人の場合もあります。
占い師が言ってた人と特徴が違うからこの人はダメ、などと否定せずに、人との出会いは大切にしましょう(^o^)

また、自分のこれまでの生活を何一つ変えることなく、運命の相手が現れると思っている方も多いです(^o^;)
お相手の特徴をお話していると、「えー、誰だろう?」
ほとんどの方がこれを言われます。
そもそも、ご自分が縁遠い状態になった原因は自分の生活を変えなかったから。
今までとは違う場所にも足を運んでみましょう。
家と職場の往復の中でドラマが起きるとは思ってはいけないのです。

せっかくスケジュールを調整してくださり、足をお運びくださり、鑑定を受けられる訳ですから、ぜひ有効に使ってくださいね!