みんなが知ってる桃太郎
長生きをしたから
長寿の神様として祀られているって
知っていましたか
第7代 孝霊天皇の第2皇子
五十狭芹彦命(イサセリヒコノミコト)
別名 吉備津彦命 (キビツヒコノミコト)
童話の主人公 桃太郎 (モ゙モタロウ)
なんと
281才まで
生きたらしい
数字だけをみたら
凄いよね〜ッ
ふっふっふ
(笑)
しかし
歴史オタクのぷぅーこ
日本の大昔の人々には
1年が
365日という概念がなかったことを
知っている
日本では
文字を学ぶよりも先に
まず、食べていくための
生きていくための
農耕(稲作)を教えたんだよね〜ッ
なので
人々には春・夏・秋・冬という
四季の概念だけはちゃんと
根づいていた
そのため
庶民の間には自然暦というものが
広まっていきました
それは単純に
産まれてから1つ季節が訪れると
1才ずつ
歳をとっていくというもの
気候や
そのときどきに咲く花や
野菜や果物を目印にした
めちゃくちゃアバウトな誕生日…
しかも
1年に4才ずつ
歳をとっていくだなんて
今のぷぅーこには、ちょー恐ろしい
1年が365日
わかりきったことをと
思うかもしれませんが…
日本で
1年が365日と
庶民が認識し始めたのは
18世紀頃のことで
縄文時代から歴史をたどると
わりと
最近のこと
春耕秋収という
1年に2才論もあるようだが
ここでは
春夏秋冬の
自然暦をピックアップ
なので
現在の計算に照らし合わせると
桃太郎は70才ってことに
まぁ…
昔の人にしては
長生きしたのかな…
実は
吉備を治めるようになった人が
桃太郎を代表して
桃太郎になっているのだが
鬼退治をした桃太郎は3人いる
なので
その3人の誰を桃太郎にするかで
少しずつ話にズレが応じてくるから
ややこしくなる
ぷぅーこは
第7代 孝霊天皇の第2皇子派
しかし
邪馬台国の卑弥呼は
桃太郎よりも長生きして
83才だったのにもかかわらず
長寿の神として
祀られなかったのよね……
考えてみたら
卑弥呼の存在って
今でこそ謎が謎を呼んで
すごいことになっているけど
当時は
あまり良い扱いされていない
気がする
だから
謎になってしまったんだけどさ
子どもたちに
桃太郎の話が広まるまでは
最高権力者の地位にいて
知名度も向こうのほうがずっとずっと
上だったハズなのにね
ちなみに
自然暦でのぷぅーこの年齢は
208才…
いやだぁ~
増えると
ぜんぜん嬉しくない
急激に老けた気がする
これも
365日に1才ずつ老いるのに
慣れてしまったからだろうか…
心臓に悪い数字だわ