仕事の加減で
世間一般より少しずれて訪れる
我が家の連休のお話しです
(о´∀`о)
1月の末に三重県まで
行ってきました
軽く質問したら
えーーーーッ
三重は行き尽くした感がある…
聞いておきながら
ぶーたれる失礼なぷぅーこ
だけど
って事で
伊勢志摩方面
はいふうに1泊して
松阪→関ルートで大阪に戻るプランを
考えた
ちゃんと聞いているのか……
ちょー簡単なヤツである
三重県の上側
伊勢市内や桑名・鳥羽・長島
鈴鹿・伊賀方面は
観光でもわりとメジャーな地域
しかし
志摩や松阪ましてや関なんて
なかなか
最初に行きたいと名が挙がる
観光地じゃあない
今や
かなりマイナーな地域
志摩や賢島も
スペイン村パルケエスパーニャあたりは
にぎやかなんだけどね
そんな三重県ですが
ぷぅーこには
このマイナーな地域こそが
三重そのもののように思えて
魅力的でたまりません
のどかでゆったり出来て
凄いオススメ
英虞(あご)湾周辺は
朝夕のリアス式海岸の海が
きれいで有名
それに
夜の星もすごくきれいです
偶然
部屋のカーテンを開けたら
流れ星が見れました
何回かシャッターを押したんだけど
ぷぅーこの携帯では
撮れなかった……
それと
イノシシが出ます
ぷぅーこはまだイノシシや
ヘビしか見たことがありませんが
伊勢志摩には
野生のタヌキやシカも
出没するそうです
今回の宿泊先はいふうは
船に乗っていくホテルです
こちらの夕食にいただくお刺身と
朝食にででくる温かい豆腐が
めっさ最高なんですッ
生姜と葱を乗せて
醤油をかけていただきます
そのままでも大豆そのものの甘さで
ちょーーーー美味しい
そして
これまた朝に出てくる赤出汁が
ちょーーーー贅沢
伊勢海老に蟹だけではありません
魚も入ってます
魚介の出汁がたっぷり出ていて
口の中に広がる味と
鼻から抜けていく香りが
たまらないんです
次の日は
ぶらぶら松阪へ向かって
松阪牛を食べて
松阪木綿をゲット
ふらふら赴くままに
街並散策をしていると
いきなり福ちゃんが
この時期に
行きたくないから
さりげなくスルーしていたのに……
こうゆうときに限って
お察しのよいことで
と言い出したので渋々
行くことに
目的地到着で
ボソッとつぶやいた福ちゃん
建っていたのは
天守閣跡と彫られた
小さな石碑のみ
もうすぐ開かれる梅や桜といった
お花見や
お祭りの時期にあわせて
掃除されて
綺麗なフロアになってはいたんだけどね
運が悪ければ
ここも草がボーボーです
しばし息を整えながら無言になる
目を細めて城下町を眺める
いつまで経っても
言葉がでてこない私たち中年夫婦
(笑)
福ちゃんの掛け声で
トボトボ階段をおりて駐車場に
まぁ…時期がずれると
こんな感じになっちゃいますが
梅や桜、藤の花
銀杏のシーズンに合わせて訪れると
立派なものがあるので
見応えありますよ
次は
関に向かって関宿に
関は
東海道の宿が残ることで
有名な地域です
ここでぷぅーこは
江戸時代中期から流行ったとされる
鏝(こて)絵探しです
鏝絵とは、漆喰を用いて作られる
白いレリーフのこと
題材はいろいろありますが
主に福を招く物や花鳥風月が中心です
着色された漆喰を使い
極彩色で表現した鏝絵もあります
ですが
三重県の関にある作品は
中期に流行った白色だけの鏝絵が
ほとんど
富や権力の象徴として
外壁の装飾に
盛んに用いられたみたいです
探しながら
街を歩くと楽しい
ない知識を絞って
福ちゃんに説明しながら進みます
(゜゜;)(。。;)
松阪のお店で見掛けた
敷マットが可愛かったです
店内を探しても見つからなかったから
別注かな?
伊勢米・伊勢うどん
大内山牛乳に糀プリン
お土産もたんまり買ったし
久々の三重県
最高でした