すぐおいしい~音符
すごくおいしい~音符
でおなじみの日清食品の
チキンラーメン




たまに無性に
食べたくなりませんか?


一旦
胃袋におさめてしまえば
しばらく欲しくなくなるんだけど
また
しばらくすると食べたくなる
不思議なラーメン



美味しいです
酔っ払い



ラーメンの原点は中華料理だけど
すでに日本で独自の進化を遂げて
国民食の地位を確立しているよね



安藤百福っあんは起業家としては
ブラックなイメージも多々あるけど
よく頑張ったと思う



ぷぅーこに誉められても
なんてこったないだろうけど
いつも凄いと思ってます



実は…日本での
元祖インスタントラーメン」は
チキンラーメンではない



これ
関西では有名は話し



でもだんだん
知る人が少なくなってきたから
この話しも消えてなくなる
そう思っていたのに
まんぷくとかというドラマで
またもや話題になったとか



ぷぅーこ、まんぷくは観てないから
どんな場面で取り上げられていたのか
わからないんだけど…



もはや
こんな話を
きちんとご存じなのは
ぷぅーこの
お父つぁんぐらいの世代だよ



80才以上で
当時ラーメンが好きだった人なら
うっすら覚えてるってことあるかも



即席麺史上
特許紛争が絡んだ「戦国時代
そういう時代があったんだそうです



そのなかで
最終的に特許を買い取って
勝ち残ったのが百福っあん率いる
日清食品の
チキンラーメンだったワケ



ほんとのところ
インスタント・ラーメンの元祖は 
大阪市阿倍野区の天王寺にある
即席えびラーメン(東明長寿麺)
なんだとか



あまりピンとこないかも
知れませんが
ここのインスタントラーメンは
南極越冬隊
ヒマラヤ遠征隊
アラスカ調査団ほか
各学術団体にも採用されていた
凄い会社でもあったんです

 

どうしても
日本初が欲しかった百福っあん
1番をお金で
買ってしまっちゃった
ということである



東明さんは
しつこい百福っあんにも
うんざりしていたし
お金の誘惑に負けてしまった…
そういうことである



歴史なんてお金があれば
変えられる…



相変わらずなこった…



でも
隠していても
真実を知る人から
少しずつ
漏れていってしまう



汚名返上の為には
ひたすら
前を向いて走るしかない



今の日清がこうして
生き残って
愛されているのは
百福っあんや社員さんの
努力の賜物ともいえよう



ぷぅーこのお父つぁん若かりし頃
チキンラーメンにハマッて
アホのひとつ覚えのように毎食食べていたら
耳が悪くなった…


当時は油の質がすごく悪かった
(今は改善されてる)


病院でインスタントラーメンを止めるよう
注意されてもこっそり食べてた


お父つぁん馬鹿だ…


そんなこともあって
我が家ではチキンラーメン禁止令がでちゃってね

いまだママンの前では
食べられません



しかし
チキンラーメンって
なんでこうも
真夜中に
食べたくなるんだろね




罪な食べものです