自我と真我 | POLITE an EARTHLING

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次元コーディネイター
ぽらの軌跡

要するに、自我はエゴ(脳の限定された一部分)、真我はホールブレインと捉えてよいのかな、と思います。

 

自分を見出す、といった場合、生まれたての自衛本能、生存本能ともいえるエゴから

成長していく過程で、人間らしさ、右脳と左脳のバランスの取れた、ホールブレインを駆使する、というところにまで向上して行く、ということが、本来の自己探求であり、人生の目的であるとするならば、自分もまだまだその過程である、ということが言えると思います。

 

昨日は人格さんと王女との3人体制だったのですが

珍しく人格さんが日ごろはやらない私の作業を買って出てくれたので。

ということは、つまり王女からは離れる、ということなんですが(;・∀・)

私ももちろん、王女の世話をするのはとんでもない話なので、それ以外の業務をしてはいたのですが

やはり距離的に近くなるどうしても無視できず口を出してしまい。

後程人格さんと話したのですが、やっぱり今日は王女とは関りたく無かったと。

当然ですよね、毎回来るたびにお世話を任されるのではたまったものではありません(;´・ω・)

自分を守るための正当な在り方だと思います。

 

人格さんも私も、今のところ個人的に抱える問題、というものは無いので

王女に対して心を砕く、ということはできるにはできるのですが

本人が自己完結してしまっているので、関わることの困難さというものを痛切に感じています。

 

夫君のパワハラ疑惑についても話したんですが、それに対する具体的な打開策(彼女自身ができること)

を提案してくれていたので(もちろん本人には言えませんし、理解するかも分からないし、言っても無駄だろうと人格さん本人も言っていましたが)

私とは違って、具体的で現実的なアプローチを持っている人だな!と今回も感動しました(*^-^*)

でもご本人曰く

口では「子育ての先輩として日々アドバイスを頂いて感謝している」など人並み以上のことを言うけれども

「やらなければ意味ありませんよね」とげんなりした様子。

 

人の善意を踏みにじるとはこういうことか、と残念に思います(´;ω;`)

 

実際、他人の家庭にそこまで踏み入ることもできないし、踏み入る必要もないのですが。

家庭自体が崩壊していて、友達もいない(できない)としたら、彼女の生命線はここ(職場)だけ、なわけですね。

かろうじて彼女に関心を持ち、打開策を持っているのが、私たちだけだとしたら。

とはいえ、問題は彼女がそれを認知し、受け入れる土台を持っていない、ということなんですね。

 

だから周囲の骨折り損で終ってしまうわけです。

彼女が気づくまで問題は起こり続ける、そして我々は巻き込まれ続ける。

結局、ここに居れなくなるのは彼女自身なのでしょう。

 

今回、エゴに捉われた自分、何かに囚われて(洗脳)自分を失った状態で居る、ということが、周りにどれだけ迷惑をかけるのか、全体にとって損失なのか、ということを身に染みて感じた時に

よく言われるけれども

私個人が目覚めること、自分(真我)を見出すことが

私個人に留まらず、社会的に、それこそ宇宙的に偉大な意味を持つ、ということを感じて

(私個人が社会生活をしているかいないかに関らず)

何よりもまず

洗脳状態から目覚めること。

自己(真我)を見出すこと。

真我(ホールブレイン)の探求ということが

大きな社会貢献であり、宇宙貢献である、ということをしみじみ痛感しました。

 

この人生で成すべきことは、それ以外には無いと思う。

そのためには今現在の自分の位置(状態)を知る、ということがまず必要だし

それを受け入れる(認める)ということがまず必要になってくるわけです。

 

自分がこうありたい、という理想に囚われるのではなく

今現在の自分がどれほど理想とかけ離れていても、その自分を自分として受け入れる。

それが本当の意味で、自分を受け入れる、赦す、ということで

そこが出発点であり、常に出発点なのだと。

 

ダメな自分、嫌いな自分、愚かな自分を、認め、赦し、受け入れる。

その謙虚さが無ければ魂の成長は始まらないし

そこに甘えて留まる(他を変えようとする)のでは無くて

自分が本気で変わらなければいけないということ。その出発点が目覚めであり、第2の誕生とも言えるのでしょう。

 

そうだとするならば、王女はまだ魂的に生まれてもいないというわけです(;´Д`)

そのような人が子育てをしているのですから、家庭として成り立つわけが無く、

そのような人が多い社会がまともに成り立つわけもありません(;´・ω・)

 

ではどうするか?

とりあえずここで、ここにいる間は王女を育てる(魂的に)ということが私たちにとっての役目だとも言えるのでしょうね(;´・ω・)いや、まだ魂的に生まれてもいないので、まずは産みの苦しみといったところでしょうか(;´Д`)

無事に生まれなければ彼女はどこかに流れて行ってしまうのでしょう。

 

さてどうなることやらです。

まぁ彼女が園の保護者でもある、ということで、我々給食室も園としての(現代的な)役割を担う、という部分もあるかと思いますが、あちら(保育室)の方はもっと複雑で騒然としているらしい(◎_◎;)

 

家庭の崩壊は個人の崩壊であり、未来の崩壊である、ということは、子供たちを見ながら感じてしまいます。

 

全てはつながっているのですね。

真我への目覚めが必要な時代であること

そして少しでも目覚めた人、先を行く人たちが、手助けをする必要があること、

この先の地球がどうなるかは分かりませんが

自分は常に目覚めて、真我(ホールブレイン)の道を進み続けたいと切に願います。