昨日は夕方に地震警報が鳴り響いて(◎_◎;)
でも全く揺れは感じませんでした(・_・;)
被害に遭った皆様の一早いご回復と復興をお祈りします。
さて今日は8月9日。ながさき平和の日(長崎原爆忌)でもあります。
そして89、ハクの日でもあるのかなと思い、白山について思いを馳せてみたいと思います。
昨日はライオンズゲートが最大に開く日でもあったし、何だかいろいろな思いが重なって感じられます。
白山比咩神社の社務所で、ガイド本が授与されていたので、頂いてきました。
表紙は日本書紀に登場する、「是時、菊理媛神、亦有白事」の一文です。
「このとき、くくりひめのかみ、またもうすことあり」
菊理媛が何と言われたかは明かされておらず、スピリチュアル界隈ではいろいろな解釈、説があります。
謎の神、菊理媛神(白山比咩神)については、本当に様々な人が様々な説を述べておられるので
ここでは極個人的な、私自身の体験から感得した、菊理媛神について書いてみたいと思います。
私にとって、菊理媛は高句麗姫であり、白山は白頭山でありまして・・・
そして菊理媛は99、菊の節句(重陽の節句)の主人公でもあるので、
正直言って、白山比咩神とは別のご神霊として感じられるのです(;・∀・)
言うなれば市杵嶋姫と弁財天のような感じでしょうか・・・
私にとってはこちらのご神霊方も別々なのでありまして・・・
この辺の、習合という部分に関しては、まだまだ自分の感性が追いつけていないなぁという気がするのですが、
今回白山比咩様にお呼び頂いて、ありがたくも参拝させて頂いた感覚においては
あるレベルにおいては、菊理媛と白山比咩は別々のご神霊なのだろうと。
ただ地球レベルにおいては同じ、白山、白き山の女神として同じご神霊なのだという感じでしょうか。
白山の朝鮮支所と日本支所、のような感じで、大元は一緒なのだけれど、担当者は違う、というような(^_^;)
ちなみに、伊邪那美、伊邪那岐神と同等(同世代)のご神霊でもあるのですごく霊格が高い(古い)ので、
一説では天照大御神の伯母というような位置づけもあるのですが、天孫系の神様でいらっしゃるからか
その場で感じたフィーリングは伊勢神宮にとても似たものがありました。
なので、地元のご神霊とはかなり感じが違います👀
たとえば宗像大社はとても荘厳で、どちらかというと厳しめな感じで
白山比咩神社は崇高でありながら、穏やかでほっこりする感じです。(あくまでも個人的な感覚です)
一般的には逆だと思いますが(^_^;)
たぶん、遠くから来た私をとても歓迎して下さって優しく迎えて下さったような気がします。それに、宗像大社は私のホームグラウンドみたいなものですから、優しいだけではなく、厳しい戒めやご指導もしてくださいますね(*^-^*)
ちなみに、私と白山様との出会いは、北九州最大のパワースポットとも言われる若松の白山神社に参拝し、その社殿の美しさ、波動の清らかさに感動して心底惚れ込んでしまった時から。
他にも多数、ブログに登場しています(・∀・)
今回、石川県なのになぜ「小松空港」なのだろう?と思ったら、空港から金沢駅へ向かうリムジンバスから見えたのが素晴らしい松並木だったこと。地名も松任(まつとう)、松任海岸、など松がついていて、そこではっとしたのが
「若松」という地名も、その昔、武内宿祢命が瑞々しく美しい松林を称えたのが地名の由来だということを思い出して
白山神社と松の思いがけない関係性に驚いたりしました。
白山本宮では松にはお目にかからなかったのですが、樹木の種類の豊富な、豊かな森でした。
帰りの飛行機から珍しく北九州の街が綺麗に見えて、お天気も良く、プロペラ機の高度が低いこともあったのでしょうが
たまたま窓席に座れたのもあり、これも白山比咩様からのお土産かなぁと思いながらとても嬉しく、楽しい空旅でした(*^▽^*)
関門海峡と関門大橋
洞海湾と若戸大橋 高塔山も見えてます(≧▽≦)
大好きな皿倉山と権現山 飛行機から見れるなんて感無量(≧◇≦)
これでしばらくは遠出はお預けとなりますが
身体に気を付けて年末の遠征に備えたいと思います(≧▽≦)