4月から入って来たパートさんの件で、自分自身の課題(怒り)について内観させられている日々だったのですが
そうこうして試行錯誤している中で、またもや天から降ってきた言葉が「高機能自閉症」というものだったのです。
例のごとく「え?何これ?」だったのですが
これは調べる価値あり、と思い、飛び起きてPCに向かい、あくせく調べてみたところ、
高機能自閉症というものは、事故や病気などによって生じる後天的なもの、ということが書いてあって、
そのような事象を伴わない先天的なものと言われるのが自閉スペクトラム症といわれるものなのだそうです👀
ちょっとさわりだけ引用してみます↓
『自閉スペクトラム症とは、“広汎性発達障害”とほぼ同じ概念を指すものであり、自閉症やアスペルガー症候群、特定不能の広汎性発達障害などを含む概念です。自閉症やアスペルガー症候群などには互いの境界線を引くのは極めて厳しいこともあるので、病気の一連の続きとして“スペクトラム”として捉えられています。
自閉スペクトラム症では、“臨機応変な対人関係が苦手で、自分の関心・やり方・ペースの維持を最優先させたいという本能的志向が強いこと”を特徴とする発達障害です。ただし、置かれた環境によっては自分の関心を押し通すことがポジティブに捉えられ、「ちょっと変わった人」とは思われながらもコツコツと仕事に従事する人とも認識されることがあります。しかし、不適切な環境では人間関係に支障をきたすことも出てきてしまい、自閉スペクトラム症が明らかになることもあります。』
まずは既視感のある言葉、「広汎性発達障害」というものが、そういえばガメの診断名だった!ということを思い出して。
ガメの場合は限りなくグレーだと言われていたのですが、うちが母子家庭だというのもあって、診断がついていた方が経済面においても援助を受けやすいという理由で「診断つけときますね!」と言われて内心「そんなんでいいんかい👀」と驚いた部分もあるにはあったのですが。
というわけでうちのパートさんは、ガメよりはるかに程度の重い、発達障害、自閉スペクトラム症だ、ということが判明したのです👀(基本的に医師しか診断できないということなのであくまでも私の中での判断ですが。彼女が診断を受けているかどうかは不明です)
ただ、知的障害を伴わない(もしくは普通以上の知的レベル)ので、周りも判断しにくい、ということはあるらしいのですが、それで「高機能」という言葉が思い浮かんだのか・・・と思いつつも、決してそれが作業的なレベルが高いというわけではないということは明白で。
本人が困難さを感じているか?自覚があるかどうか?というのも疑問で。
ただの職場の同僚としてそこまで踏み込むのはどうか・・・という気もするのではありますが。
ちなみに多大な迷惑をこうむっているうちのリーダーさんとも、そういう話をするのですが、それ以外にも気になる部分(神オタとして)についても話してみたのですが、リーダーも同じことを思っていたそうで。
「絶対ここの霊に憑依されてますよね!」という部分。
ちなみにうちキリスト教系の保育園なのですが、ここにイタズラ好きな霊がいる、というのは職員周知の事実、ということで、クリスチャンの園長自身が「いるからねぇ」と断言している面白いところではあるのですが・・・
神官さんか僧侶を呼んでお祓いしてもらった方がいいのでは?何ならお札をはるとか?と言いつつも
「あ、うちミッション系やった」と笑ったりするのですが、一応園の最上階に牧師一家が住んではいるのですが、職業牧師なのでほとんどパワーはなさそうです(・_・;)
それでもまぁ大事には至らずに済んでいるのはギリギリで守られているのかな、という気がしないでもなく。
そういう意味で、そういう人がここに入って来るというのもそうだし、自閉スペクトラムに該当する人は憑依されやすいという話もあるし、実際肌身で感じる部分もあり。
目に見えない部分ではあるけれど、何が面白いのか分からないけど、そういう人を使って場を乱そうとする、要はここにいる人々の内心を乱そうとする、存在(霊)がいることは常々感じる次第ではありますね。
ということは、自分に除霊の能力は無かったとしても、そのような実態を把握して私自身の対策を取ることで
除霊以上の根本的な解決も望めるのではないか?というのは、自分の勝手な理想ではありますが。
今回の件でいろいろと学びながら、実際そのような精神障害(障害とは言えないかもしれない)に関する研究、報告の中で、どんどん増えている診断例に関しても、その人個人における構造、そしてそのような人々が形作る社会というものの構造が、次第に明らかになっている、視覚化、体系化されている、という感じもします。
とはいえ、どんなに定義付け、診断付けをやってみたとしても、謎は残り続けるのだろうという気はするので
それが人生の醍醐味というか、楽しみなのかもしれないと思ったりも。
ともかく、ぽらの人生探求はまだまだ続きそうです(≧▽≦)