タナカさん | POLITE an EARTHLING

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次元コーディネイター
ぽらの軌跡

今日は推しの話です。正確に言うと推しの推し、の話になります。

なので、ご興味の無い方はスルーしてください(;´∀`)

 

 

 

発端はこちらの、てそん君の記念すべき2回目のコラボ動画(1回目はキム社員三食さん)

を見て、「田中って何?」っていうところからなのですが、さっそくハングルでタナカを調べてみて

2022年後半に入って大ブレイクしている、芸人さんのギャグだ、ということが判明しました。

 

 

 

普通、推しの話は別ブログで上げているのですが、今回はなかなかそちらでは書けない状況もあるので、その辺はお察しください(;´∀`)

 

このタナカさん、若い世代に絶大な人気を得ているようなのですが、もしかしたら私たちの世代、もしくは日本人には受け入れがたい部分、もしくは、そもそも何が面白いのか分からない、という部分が大きいのかな?という気がします。

今、田中さんの動画にハマってずっと見ているのですが、中でもすごく印象に残ったのが、XJAPANのマネをして(歌もすごくお上手なのですが)「トクトヌン ノネタン!」と叫ぶところ(;´∀`)

 

これはもちろん「トクトヌン ウリタン(独島は我が国の領土)」に対する言葉なんですが「独島はお前らの土地」という言葉の中には、もちろん韓国人としての発言もあれば、日本人から見た部分もあって、その一言の中に、韓国人でありながら韓国人をディスる部分も感じられて(自虐的な)要は、そのような議論を超越した「どっちでもええやん」的な思いも感じられて、恐らくそんな超越した部分が若い感性に響いているのかもしれない、という気がします。

 

ほんとに、何だろう、元日本国籍在日韓国人としては、「よくぞ言ってくれた」という思いが強いのですが、田中さんのブレイクに関してはその存在自体に対して「よくぞこのような人が出てきてくれた」という思いです(*´ω`*)

 

ある意味、田中さんは諸刃の刃で、韓日両方から支持される場合もあれば、両方から批判される場合もある、だけどそれすらギャグに昇華してしまうタナカさんのすごさを今しみじみ感じているところです。

お笑いや音楽などの、エンターテイメントの中に真実がある、と私は感じています(*´▽`*)

 

何より、韓国だけでなく、日本の若者もタナカさんにハマりだしているという現実がすごく嬉しかったり。

ただ、そのような感性を持ち合わせない人が多い、という点では、自分自身は今の現状では孤独に苛まれている部分でもあります。

 

そして、なぜ、てそん君が彼(タナカさん=キム・ギョンウク氏)を支持しているか、という点に関しても、私の周りにいるてそん君ファンの方々に訴えてもなかなか分かってもらえずもどかしい、という部分はあるのですが、恐らくこれはいくら私が訴えたところで分からないのだろう、という諦めのようなものもあり。

 

それでもやっぱり、てそん君の思いを知ってほしい、というような親バカ?気分にかられてしまうところもあり。

というわけで、こちらのブログでぼやくしかない現状なのでした。

 

驚きなのは、キム・ギョンウクさんとてそん君の誕生日が同じということ(血液型も)こういうシンクロには敏感なのですが、こうしてバラエティ番組の中でもビッグバンを絡ませてくる辺りとか

なんだかそこに意図を感じてしまったりするのですが、(それが誰の、何の意図なのかもよく分かりませんが)

おそらくこれからてそん君とキム・ギョンウクさんとのコラボにつなげていくんだろう、などという予感もしていて

キム氏のもう一人のキャラ、ファッショニスタのキム・ゴンウクも、ロールモデルがG-DRAGONだったり

BIGBANGとの繋がりをほのめかしている点も興味深いです。

もしかしたらほんとに、キム氏がG-DRAGONの、BIGBANGのファン、ということなのかもしれないけれど

そこにはやはり数多くのシンクロと何らかのシナリオが見てとれる、と感じるのでありました(;´∀`)

 

何しろ、てそん君のYouTube上のキャラクター、D'splayが、タナカさんをロールモデルにしていることは間違いないのでですね(^_^;)(公言はしていないけど)

 

これからの展開が楽しみです(*´ω`*)