戦慄の清滝トンネルと清滝集落 | 京都はんなりロマンチカ

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そんなこんなで

京都一有名な心霊スポット

清滝トンネルに到着魂

 

昼なのにこの薄暗さおばけ

 

信号待ちしてたら人影が見えて

めっちゃびっくりしたガーン

 

外国人観光客が

歩いてトンネルを抜けてきたのでした

 

トンネル内は一車線しかないから

交互通行なんです

 

途中でカーブしていて出口も見えないから

初めて行く人は距離感が掴めず

歩いて通ることもできるけど

かなり怖い思いをすることになります

 

いや・・・車に乗ってても怖いよ

自分で撮った動画なのに再生するだけで

背中が寒くなるから音消しました

(友達の車だけど窓汚くてごめんw)

 

心霊現象を信じない人は

霊感が全くない上に、鋼のメンタルという

ダブルの強みを持って生まれた強運者

 

私は霊感はそんなに強くないけど

超絶恐がりなんで、そういう人が羨ましい

 

 

 

某ライブハウスのオーナーから直接聞いた

清滝トンネルでの恐怖体験談を紹介します

 

 

 

仕事終わりの深夜3時頃

大学生の男性スタッフ4人を連れて

清滝にドライブに行ったそうです

 

トンネルを抜けた先の

清滝町集落を一周して

何事もなく再びトンネルに入ると

 

 

ペタ・・・

 

ペタ ペタ ペタ

 

 

と、どこからともなく音が

聞こえてきたそうです

 

 

「なんかペタペタ音せん?」

 

「え?何やろ、聞こえる?」

 

 

徐々にはっきりと聞こえてくる

ペタペタ音

 

 

 

ペタ ペタ ペタ・・・

 

 

「恐い恐い!マジ何の音?」

 

 

ざわつく車内

 

 

ペタペタペタ

 

 

 

そこでスタッフの一人が

気付いちゃったんです

 

横の窓に白い小さな子供の手形が

付いてることにガーン

 

 

 

「うわあ!!!」

 

 

 

ひと際大きくなる音

 

 

 

ぺたぺたぺたぺたぺた

ぺたぺたぺたぺた

 

 

 

トンネルを抜ける頃には全ての窓に

ぎっしりと小さな手形が・・・

😱

 

🖐️🖐️🖐️🖐️🖐️🖐️

 

 

 

(((;꒪ꈊ꒪;))):ガタガタガタガタ

 

 

という、曰く付きトンネルを抜けて

清滝町集落です

 

清滝川に架かる渡猿橋

 

橋には蛍の装飾

清滝源氏蛍の生息地なんだそうです

 

水も綺麗だし

初夏にはたくさん見られそうですね

 

そして右側に見える立派な建物

江戸時代初期に開業した

ますや旅館という有名な旅館なんだけど

既に廃業されていて

スマホ壊れたんかと思うほど色味が無い

 

清滝が愛宕山信仰の登山者で賑わった時代には

この旅館下から『清滝舟運』という

保津川下り以上に激しい

清滝川下りの舟が出ていたそう

(画像はネットでお借りしました)

 

グーグルマップで見る清里町集落

 

橋を渡って集落を進んだ奥に

愛宕山の登山口があります

 

河津桜か梅か遠くて見えないけど

ピンク色にほっとした

 

橋を渡ったところがますや旅館の入り口

 

京公許鑑札の付いたお店も

お茶屋以外はレアになってしまいました

 

与謝野晶子や湯川秀樹、歴代総理大臣達も

宿泊したことがあるという

ますや旅館

 

一体いつ頃まで

営業されていたのか、検索しても

廃業されてからの記事しか出てこなくて

よくわからないんです

 

廃墟好きの知人情報によると、今現在

ご高齢のご兄弟が住まわれているそうで

内部を見せてもらえないかと交渉したけど

きっぱりと断られたらしいキョロキョロ

 

ほんとに立派な建物だし

このまま一般公開されず

朽ちさせていくのは勿体ないな

 

お店らしき建物もあるんだけど

とにかく人が居ない

 

新しい家もあるから

人が居るのは確実だけど

車が無かったら生きていけない

 

愛宕山の登山口だから

賑やかだった頃もあったんだろうな

 

昭和初期はこんなに

旅館や茶店が軒を連ねていたらしい

 

丸ポスト

 

ぞっとした廃墟ガーン

 

無条件で日々愛している猫ですら

これから悪いことが起こる

フラグに見えてしょうがないんだけど爆笑

 

ここが登山口です

 

山から降りてこられた方に会ったので

少し立ち話

 

下の看板に書かれているように

毎月愛宕山参りに来られているそう

 

60代半ばくらいの女性だったけど

「ここはいつ来ても最高です!」

私よりよっぽど元気で健康そうだった

 

友達に車で待っててもらって

少しだけ登ってみる

 

出た!ちびっこ広場

このゆるゆるマークが目印

 

ちびっこ広場

一般的な児童公園とは異なり

子供達を安全に遊ばせる場所として

地域の人で維持管理されている広場です

遊具などは京都市が助成してくれるらしい

 

しっかりルールが設けられています

 

 

 

登山者を見守るお地蔵さん

 

登山はここまでにしておく

 

長くなったから後編に続きます