永井博展とトークショー&サイン会 | 京都はんなりロマンチカ

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夏を代表するイラストレーター

永井博先生の展示会が

京都高島屋 蔦屋書店で

開催されました

 

3月2日には先生のトークショーと

サイン会もあるとのこと

下矢印下矢印下矢印

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サイン会参加条件は

新刊の画集を購入すること

 

もうお年だし人数制限もあるだろうから

早めに行動!と、展示会初日に

画集を買いに行きました

 

なんと展示会場は撮影自由

 

私が行った時間帯は誰もいなくて

 

ゆっくり作品を見ながら

撮影もさせてもらってきました

 

先生の作品はプールサイドのイメージが

ずっと強かったけど

紫の夜の絵も人気なんですね

 

 

 

 

 

 

 

後ろ姿だけ見てるとミスドの

ペーター佐藤の絵にも見えてくる

 

爽やか~やしの木

 

 

 

会場の真ん中に台があって

 

これを購入しました

 

来場者に配られるQRコードから

トークショーの予約を入れました

 

先生ご本人が会場入りされる3月2日

作品の前に椅子が並べられ

既に一般入場は

ストップがかけられていました

 

予約番号を確認できた人から

入場していきます

 

大盛況で立ち見も出るほど

 

今回はグラフィックデザイナーの

さくらいはじめさんとのトークショー

 

白内障が進んで

右目(左だったかも)がほとんど見えないから

細かい絵はもう描けないとおっしゃってた

 

シティポップよりもソウルが好きで

レコードをたくさん所有されている話しや

 

LPやCDジャケットを手掛けられた

ミュージシャンとの交流

 

もっと絵が上手かったら!

なんていう、ご本人にしか理解できない

ジレンマのようなものもあるらしい

 

80年代後半バブル全盛期の頃には

僕の作品はもう人気がなかった

なんておっしゃってたけど

先生の作品の良さは

時代も世代も軽々超えてますよ

 

このLPジャケットも先生のイラストで

レアなものらしい

確かに色の使い方が珍しい

 

海外のカタログを見て

インスピレーションで描かかれたそう

 

 

 

 

 

ジャケットの内側も見せてくれてる

 

オールディーズのLP

 

今は海外ファンも多いのだそう

納得!

インスタでも外国人が作った

先生の作品をベースにした

レトロpng画像をよく見かける

 

昔からミッドセンチュリー家具が

お好きなんだとか

 

先生の作品との相性抜群

 

水面に映った建物が美しいキラキラ

 

これこそ私の永井博をイメージする絵

 

一昨年ユニクロとのコラボで

出されたTシャツにも入れられた絵

 

右奥に江の島っぽいのが見える

BARペンギンズとCAFEフラミンゴ

色もめちゃめちゃファンシー乙女のトキメキ

 

30分ほど休憩を挟んで

サイン会が始まりました

 

本にサインを入れてもらって

希望者は写真も撮ってもらえます

 

私も永井先生と

ツーショット写真を撮ってもらいました

 

一つ下の階にあるレコードショップで

先生の作品ジャケットを代表する

ア・ロングバケイションが

3000円くらいから販売されていた

 

ドーナツ版も可愛い

 

シティポップ、AORコーナー

 

永井博展の隣で

わたせせいぞう展も同時開催されるという

ミラクル!

(わたせ先生は来京されませんでしたが)

 

永井先生のサインおねがい

ヤシの木が最高過ぎる~やしの木

 

大滝詠一さんのア・ロングバケイションは

既に2枚も所有しているので

これまた大好きな

石黒ケイさんのLPを7500円くらいで購入

中を開けるとジャケットの予備が2枚

別で入ってた

 

先生が手掛けられた

サザンのジャケット

(シングルCDしかないけど)

 

名前は上がらなかったから違うんだろうけど

真夏の果実も似てる気がする~

 

高島屋蔦屋書店

永井博展は今月12日までです