まるちゃんの駄菓子屋と10年物カルミン開封 | 京都はんなりロマンチカ

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日々の出来事色々・・・

 

この日、さくらんぼの詩を探して

数件の駄菓子屋を巡りながら

駄菓子買い放題してきました

 

途中、めちゃでかいマンホール見つけた

もし蓋壊れたら自転車ごと落ちそう(ノll゚Д゚llヽ)

 

高辻天神川の近くにある

駄菓子屋『美と屋』

通称まるちゃんの駄菓子屋

 

まるちゃんといっても

このまるちゃんじゃなくて

 

関ジャニの丸山隆平くんのほうで

丸山くんが小学生の頃から通っていた

駄菓子屋らしい

 

こういう本当に昔からやってる駄菓子屋

京都市内ではほとんど見なくなった

 

ポテト餅っていうのが名物らしいけど

もう作ってないそうです

 

昭和で時間が止まってしまったかのような店内

 

現役かどうかはわからないけど

柱に黒電話

 

私の実家でも昔は黒電話使ってたから

ダイヤル回す時の指の感触とか

戻る時のジーコロコロ音や

電話がかかってきた時の

ジリリリリンって音も懐かしい

 

店内は

 

下半分が駄菓子で

 

上半分が『まるちゃんコーナー』

 

ファンの聖地っぽいですね

まるちゃんに宛てたメッセージが

たくさん飾られていました

 

 

 

 

 

空の駄菓子ケースも多くて

あんまりお客さん来てないのかな?

 

まるちゃん来店時の写真も飾られてました

店主だったご主人は亡くなられて

 

今は奥さんが一人でお店に立たれています

 

数年前の美と屋の写真には写っていた

アイスクリーム冷凍庫も

ジュース用の冷蔵庫も今はありません

 

私が子供の頃に通った駄菓子屋も思い返せば

おじいちゃんおばあちゃんがやってる店ばっかりだった

 

年齢的に少しずつできないことが増えていって

逆に、駄菓子を買いに来てくれる子供の数は減っていって

そうやっていつの間にかなくなっていったんやろな

 

子供の頃の思い出が蘇ってきて

ちょっとセンチメンタルになってしまった帰り道

 

コカコーラ営業所

 

西新道錦会商店街で買い物

ボロボロ屋根のレトロ商店街

 

右の食料品屋のタイル

 

肉のむら瀬

ここのコロッケがめちゃくちゃ美味しい

 

この日はダンナにミンチカツ

私はハムカツ揚げてもらって帰りました

 

半日かけて買い放題してきた駄菓子がこちら

 

どう考えても、買い過ぎよね~ん

 

子供の頃から食べてた懐かしい駄菓子もいっぱい!

 

ハイエイトチョコにぴったりサイズやん!

 

復刻中のジューシィフレッシュガムと

クイッククエンチも買ってきた

 

シマダのノーマルラムネとフルーツラムネ

 

これもいつかは過去の産物になっていくんやろな

 

ようかいけむり

 

裏の薄紙剥がしてベトベトしたのを指につけて擦り合わせたら

白い煙みたいなのが指先から出てくるっていう・・・

 

いれずみシールはこんな柄でした

記念に残しとこ

 

いつの間にか廃版になってた明治のカルミン

 

ハッカ味のラムネで食感がパリパリしてて

大人になってからも好きだったお菓子

 

たくさん買って保存してたから1個開けてみた

ビニール剥がして、紙外して、アルミ剥いてっていう

一つ一つのプロセスを指が感覚として覚えてしまってて

どれだけこの作業を繰り返してきたんやろって思ったら

愛おしさすら湧いてきます

 

この美しい配列

 

そして今更ながら、原産国がシンガポールだったことを知る

賞味期限2009年・・・(((;꒪ꈊ꒪;)))

 

MSってどういう意味か考えたこともなかったけど

もしかしたら、明治製菓 かな?

 

さすがに10年ものなんで口に入れる勇気はないけど

商品見ただけで、味、食感、噛んだ時に口の中に広がる匂いまで

全部鮮明に思い出せる

 

愛しのカルミン

明治製菓さん復刻待ってます