おはようございます
(近所に咲いていた、ネムノキのお花です(^。^)♪)
今日は朝から雨で、
午前中は過ごしやすかったです♡
午後2時ころ止んで、
少し日がさしてきた〜
と思った途端に湿度が上がり
蒸し暑くなりました。
なので、
今日は洗濯物が乾きませんでした。
洗濯物が『乾かない』とは、
布のなかに水分が残ってる状態 です。
これと同じで、湿度の高い梅雨時期は、
カラダからも、
水分が出にくくなっているの!
そのため、出ていくべき水分が
体内に溜まります(>_<)
中医学では、
この時期は「湿邪」(邪魔な水分)と呼び、
トラブルが発生する
と言われてます。
「湿邪」が原因で
次のような不調が起きます。
むくみ
胃腸障害
神経痛
関節炎
やる気が出ない
頭痛
等。
梅雨時期は、気分もどんよりして、
出掛けるのがイヤになってしまいますね・・・。
この時期に、
やる気が出ないのは、
あなたがダラけてるのではなく、
湿度のせいなのです
また、湿度が高いと、
胃腸の調子も悪くなりやすいです。
そこで、今日は、
湿邪を追い払う食材のご紹介です!
気分もどんよりしてしまう梅雨時期の
対策ポイントは、
① 香りの高いもの
② 発汗作用のあるもの
③ 利尿効果のあるもの
④ 胃腸を整えるももの
⑤ お茶を利用する
です。
では、1つづつ解説していきますね^ ^
①『香りのいいもの」
野菜やハーブの特徴ある香りは、
「気」を巡らして代謝をアップさせてくれたり、
食欲がでる効果があります。
例:
紫蘇・らっきょう・
玉ねぎ・三つ葉・
みょうが・香菜・
レモン・グリーンピース・
パセリ・ミント・ジャスミン 茶
等
② 「発汗作用のあるも」
身体を温めて汗をじんわり
出すこと効果があります。
例:生姜・ネギ・山椒
③ 「利尿効果のあるもの」
夏野菜や夏の果物に多く含まれ、
余分な熱もとってくれます♪
例:
小豆・大豆・そら豆・はと麦・枝豆・
緑豆・とうもろこし・豆乳・冬瓜・鯉・
しらす・すずき・メロン・スイカ 等
④「胃腸を整えるもの」
中医学では、
胃の調子と代謝の働きをしている蔵腑は「脾」。
この「脾」の働きを良くすることが
「胃腸を整える」ことになります。
例:
米・とうもろこし・イモ類・やまいも・
南瓜・人参・ナツメ・オクラ・鶏肉・
キノコ類 等
⑤ お茶を利用する
お茶は
一度に沢山作っておけるので
お勧めです!!
例:
*黒豆茶 *はとむぎ茶 *そらまめ茶
*トウモロコシのひげ茶 *ミントティー
*玫瑰花(バラ)茶 等
※注意!
胃の調子が悪かったり、
体力が落ちていたり、
冷えがある時は、
香味野菜や、夏野菜は控えましょう。
「体にいいから」といって、
沢山食べないで下さいね!
自分よ身体と対話しながら〜
その日の体調に合わせて、
美味しく頂きましょう
明日も笑顔で過ごせますように~♡