仕事柄色んな本を読みます。
今回は仕事とは関係ない本ですが、
インテリジェンス―国家・組織は情報をいかに扱うべきか (ちくま学芸文庫)/筑摩書房

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情報化社会と言われ、知りたいことは様々な手段で調べることができる世の中になりました。
かく言う私もネットや書籍などを通じて、昔では出会わなかったような
そんな出会いを日々体験しています。
しかし、そんな世の中になったけれども
それによってどれだけのことができるようになったのでしょうか。
この本はまだ冒頭しか読んでいませんが、
それだけでもいろいろと考えさせられました。
インフォメーション=雑多な情報
インテリジェンス=様々な情報を加工し、判断や決定に資するようにしたもの
この2つの言葉で考えると、確かにインフォメーションは沢山手に入るようになりました。
しかし、いや、だからこそインテリジェンスが重要になっているのではないかと思います。
そういえば、来週はセンター試験です。
学生時代にはがむしゃらに取り組んだものですが、
今、あらためて見てみると非常によく作られたものだと思います。
インフォメーションだけで解くと様々な見落としが生じ、混乱してミスをしてしまう。
しかし、インテリジェンスで考えると様々なヒントが導いてくれる。
色々文句を言う人もいるようですが、非常によく出来た問題だと思います。
センター試験にかぎらず、世の中には沢山のインフォメーションに踊らされ
その本質を見ようともしない。インテリジェンスを鍛えようともしない人たちが沢山います。
受験というものを一つのきっかけとして、インテリジェンスの重要性を感じて
そして社会に出る大人が増えてくれればと淡い期待を持ちました。