買ったはいいが、読めていない本が何冊もあります。
先日、思い立ってそのうちの1冊を読んでみました。
それがこの本です。
英語の歴史―過去から未来への物語 (中公新書)/中央公論新社

¥842
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英語については沢山いろいろなことを調べていましたが、
色々と納得のいかないことが多く、難しいと感じて歴史を紐解こうとしたわけです。
結果、買って半年くらい放置してましたが・・・
英語の誕生は5世紀の「ゲルマン人の大移動」に始まり、
ドイツ北西部、デンマーク、オランダなどの地域にいた
アングロ人、サクソン人などのゲルマン民族がブリテン島に渡ったそうです。
その時期から11世紀のノルマン征服までの英語を「古英語」といいます。
「古英語」は語形変化が豊富で語順も自由な言語でした。
まるで「日本語」のようですね。
しかし、ノルマン征服によってフランス語のノルマン地方の方言が入り
語形変化は単純化し、それと時を同じくして「語順の固定化」が起こります。
語形変化で品詞を判断していたものが、単純な変化になれば判断しにくくなります。
しかし、語順が決まっていればそれで判断が出来ます。
その後、沢山の言語の影響を受けて現在の英語につながっていきます。
だいぶ端折りましたが、詳しくは本を読んでみてください。
そうやって考えてみると、日本語というのは驚くほど変化の少ない言語なのです。
ついでに調べたのですが、確かに発音は違いますし、単語の意味や文法も違います。
でも全く違う言語であると認識しなければならないほどではありません。
スタートが分からないので詳しくは分かりませんが、
約2,000年にも渡って様々なものを取り入れて発展したにもかかわらず、
脈々と同じスタイルを受け継いでいるということに驚きました。
「英語」を通して「日本語」を考える。
そういうことも、また「英語」を学ぶ意義ではないでしょうか。