その知らせが入ったのは12/15(木)午後18時過ぎ

 

帰宅したら、生後6ヶ月の子猫がどこにも居ないんです

 

 

 

ええええええガーン

 

まずは家中を徹底的に探してもらいましたが、見つからず

 

窓は全て施錠してあり、どこも開けた形跡がない

 

となると、朝出勤時に玄関から足元をすり抜けて出て行ったとしか考えられない

 

 

そこからはもう大騒ぎでした

 

捕獲器を持って里親家に行き、敷地内にセット

 

家の周りをみんなで捜索するも見つからず

 

翌日からポスターを作り、家の周り半径200mあたりにポスティング&捜索

 

 

SNSを通じて沢山の方に情報を拡散していただきました

 

しかし出てきた目撃情報は1件

 

自宅から50mの空き家の前に座っているそらくんらしき子を、居なくなった当日の15時頃に目撃したという情報だけでした

 

 

ひたすら探し回るも、声すら聞こえず、日にちがどんどん過ぎて里親さんご夫婦真っ青になって探してくださいましたが、5日経ってもなんの情報も出てきませんでした

 

先週末から急に寒さが厳しくなって、昨日朝はマイナス1度

焦りは募るばかりです

 

捜索時間帯を早朝4時に切り替えてもらった今日、最初に目撃された空き家の辺りで小さな鳴き声が‼️

 

名前を呼び続けると、返事が返ってきます‼️

 

どうやら隙間から中に入ったようで、中から鳴き声が聞こえて来ているそうです

 

空き家の管理者の方に連絡を取ってもらい、鍵を開けてもらったところ

 

 

居ました‼️

そらくんです‼️

 

あああああああ良かったあああああえーん

 

痩せてはいるものの、元気そうです

どうやらずっとこの空き家で過ごしていたようで、身体も足も全く汚れていませんでした

 

 

持って行ったキャリーに入れて、無事保護完了です

 

空き家の管理者の方にひたすらお礼を言って、とりあえず帰宅しました

 

 

持って行ったad缶を食べさせると、よっぽどお腹が空いていたんでしょう

ガツガツ食べていました

 

その後、大量のオシッコとウンチをしました

 

おそらく粗相するのを躊躇い、できるだけ我慢していたんでしょう

かなり大量の排尿量と排便量でした

 

 

体格を脱走前と比較すると

 

 

かなり細くなっています

 

 

お腹もぺっちゃんこで、大腿部の筋肉が落ちてしまっていました

 

 

保護された空き家の周りには、里親ママさんが1日に何度もごはんを少量ずつ置いていたので、それを食べていたんでしょう

行方が分からなくなって2日後にしっかり降った雨で溜まったお水を飲んでいたのかな

痩せてはいましたが、元気に鳴いていました

 

そらくん、本当に見つかって良かったです

 

 

その後、すぐに病院に連れて行ってもらいました

ノミ取り薬を塗布、脱水があったので、点滴をしてもらいましたが大きな問題はありませんでした

 

 

SNSで発見の一報を出すと、心配してくださった方からのコメントやDMが

 

本当に見つかって良かったです

 

SNSを通じて、捜索のお手伝いをしてくださった方も何名もいらっしゃったとのこと

 

重ね重ね感謝致します

 

ありがとうございました

 

 

さて、今回の里親さんは捜索にペット探偵を依頼しました

発見には至りませんでしたが、3日間の捜索で十数万単位の費用がかかっています

 

脱走防止扉を玄関に取り付ける費用は数万円

 

脱走防止扉が付いていれば防げた事案でもあります

 

リビングの扉は脱走防止扉にはなりません

 

今回は発見、保護となりましたが、最悪命がなかったかもしれません

 

皆さまのご自宅も今一度、玄関や窓などの脱走防止策をしっかりお考えいただきたいと思います

 

猫 脱走防止

 

とネット検索すると、沢山出てきます

 

猫は大事な家族です

 

どうか命を守る対策を、よろしくお願いします

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

必死で迷子猫を探すのは、膨大な労力と時間、費用がかかります

 

 

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