滋賀の旅 ①霧の伊吹山 | 泣いて笑って、ゆっくり歩いて「よいしょっと」

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60代の主婦です。最近「よいしょ」が口癖に・・・
旅の思い出・日々の出来事など綴ってます。

今日もいい天気。

空を見上げると雲ひとつない。

こんな日に家にいるなんて~と思う。

先週はお嫁ちゃんがコロナ陽性になり、次男もコロナに。

次男は明日まで自宅療養。

ふたりともすでに良くなっているらしい。

 

そして今週は娘婿が陽性に。

ワクチン3回目をしてたからか、

2日ぐらいで症状もなくなったそうだ。

 

今日は孫が遊びに来るはずだったが、

濃厚接触者だから来れない・・・。

 

さて、ちょっと前になってしまったが、

7月16日~17日、夫と滋賀県へ出かけた。

前から行きたいと思っていた伊吹山。

三連休初日とあってか、新幹線は満席。

発売の翌日駅に行ったのに、

2人席がとれず、3人席に。

 

小田原から乗ってきた4人家族の方。

それぞれ2人席の通路側、縦に3人、

3人席の通路側にひとりと、ばらばらでしたよ。

 

新幹線米原駅で下車。バスで伊吹山へ。

バスのチケットと一緒に花のファイルをいただいた。

伊吹山は登山として、3合目から歩く人もいるが、

9合目までバスがあるので誰でも頂上へ行くことができる。

9合目手前に急坂があるとのことで、

登山をしない私たちは、9合目から頂上への散策を選んだ。

この日、天気は曇り。

どんどん上に行くにつれ霧が多くなっていった。

9合目に付いた頃には、真っ白!!

何も見えない・・・・

ほんとに真っ白で、一寸先も霧、って感じだった。

レンコートを着て、リュックにカバーを掛けて、

出発しようとしたが、

どこに何があるかもわからない状態。

迷子になりそうなほどだった。

どうしたらいいのか、霧の中をうろうろしていたが、

少し経つと霧が薄くなり、周りが見えてきた。

 

頂上への入り口もわかり、早速登り始めた。

こんな風にちゃんと整備されているから誰でも歩ける。

頂上まで登り40分。

周りの景色は何も見えない・・

歩く道の周りには花がたくさん咲いている。

 

クサフジ

 

 

ヤマアジサイかな?

 

草花の種類は1200種といわれ、薬草は135種を数えるそうだ。

 

シモツケソウ

 

ウツボグサ

 

イブキトラノオ 伊吹山の定番とのこと

 

イブキフウロ

 

???

 

クサタチバナ??

 

キオン?

 

花畑といえるような場所が何カ所もあり

ついつい立ち止まってしまう。綺麗!!

天気がよければ、もっともっと綺麗でしょうね。

 

溶岩がある風景。だいぶ先まで見えてきた。

周りの山は見えないが、

これでも見えてきてよかったと思えるぐらい。

 

頂上には5軒のお店がある。

食事処やお土産を売っている。

天気の良い日はたくさんの人で溢れているようだが、

この日はまばらだった。

お昼に、日本そば発祥の地とも言われる伊吹山で

「伊吹そば」をいただいた。

 

山頂に建てられている

ヤマトタケルノミコト像。

 

急に雲が流れて、一瞬霧が晴れて山が見えたびっくりビックリマーク爆  笑爆  笑

周りの山々が綺麗!

ほんとに一瞬だったのよ・・・でも観た観た爆  笑

頂上から琵琶湖も見えるはずだったんだけどね~。

 

このあと、下り、歩いているとき、

また一瞬、霧が流れて、夫は琵琶湖が見えたんですって。

私は観てない・・・あせる

それでも登りより少し先まで見えたかな。

 

途中で見つけた、鷲のような岩。

遠くから観たらほんとに鷲かと思ったくらいびっくり

 

伊吹山は8月の初旬からシモツケソウの花が一面に咲くのだそうだ。

それを見るため、何度も訪れる人がたくさんいるとのこと。

東京からはちょっと遠いから、

天気見て、急に「今日行こう」って訳にはいかないけれど、

是非是非もう一度挑戦したいな。

 

そして夜は、伊吹山星空観望会に参加予定だったから、

宿は米原駅前の東横インにした。

 

夕食は 四季彩工房「ゆるり」創作和食へ。

カリカリ湯波のサラダ、

お刺身盛り合わせはどれも新鮮で甘い照れラブラブ

そして一枚が分厚い爆  笑

ほんと美味しかった。

魚のカリカリ揚げ。何の魚か忘れちゃいました。

これ夫が絶賛。

酒飲みには最高だったかもね。

どれも美味しくいただきました。

最後に寿司6貫盛りも食べました。

お寿司があるって嬉しい料理屋さんでした。

 

滋賀の旅は続く・・・