今日は2026年2月15日です

午前中にリハビリを兼ね

お散歩をしてきました

午前中なので気温は10度ちょっとでしたが

天気予報通り晴れて人通りも多く

日向はうらうらと温かく感じ

濃いピンク色の寒緋桜が咲いていました

寒緋桜の花言葉を調べたら

 

「あでやかな美人」

 

ですってよ

 

4人の艶(あで)やかな美人達が主人公のドラマ

Sex and the City

略してSATCをご存じですか?

 

1998年から2004年にかけて

アメリカ合衆国のケーブルテレビ局HBOで

シーズン6まで放送され

映画も2本出来ました

2024年頃に新作の話が出たものの

4人のうちの一人

キム・キャトラル(Kim Cattrall)が

Yesと言わなかったみたい

2本目の映画の後2025年に

続編【AND JUST LIKE THAT... 】の放送が開始

キム抜きで

サラ・ジェシカ・パーカー(Sarah Jessica Parker)

シンシア・ニクソン(Cynthia Nixon)

クリスティン・デイヴィス(Kristin Davis)

3人で演じて現在はシーズン3

シーズン2の最後に

キムが特別出演して話題になりました

 

ドラマを見ていた頃

ミハイル・ニコラエヴィチ・バリシニコフ

(Михаи́л Никола́евич Бары́шников, Mikhail Nikolaevitch Baryshnikov)

が出演した時はビックリしました

バリシニコフと言えば

バレエダンサーとして知られており

キーロフ・バレエ団(キエフ・バレエ団)や

米国へ亡命後は

ニューヨーク・シティ・バレエ団に所属し

70年代にはオスカーにノミネートされたらしい

ラヴェルの「ボレロ」という曲でバレエを披露し話題になったりしていて

PuiPuiは彼をバレダンサーと思っていたので

SATCで主人公キャリーの恋人役になった時に

彼が俳優業もこなしていたと知りました

 

4人の主要キャストの中の主人公が

キャリー・ブラッドショー

(サラ・ジェシカ・パーカー)で

物語を通して彼女と

「くっついたり離れたり」するのが

「ミスター・ビッグ」役の

クリス・ノース(Chris Noth)

別のドラマ『ロー&オーダー(Law & Order)』の

マイク・ローガン刑事としても有名

SATCではお金持ちのビジネスマン役

 

映画のもとになったテレビ放送は

PuiPuiがまだ英国に住んでいた頃に観ました

当時のPuiPuiは

30分間にふんだんに盛り込まれた性描写に

ビックリしたのなんのって

日本では映倫が

そのままの放送は許可しないだろうなと

思った記憶があります

 

ニューヨークに住む4人の女性達の物語

4人のうち3人は30代で

ひとりだけ40代の設定だった

 

彼女たちが好んで飲むカクテルは

「コスモポリタン」

強く

華やかに

自由に生きる彼女たちが

自力で得たもの

失ったもの

見つけたしあわせ

これらが

同世代の

英国では「外国人」の

筆者PuiPuiの目を釘付けにしました

 

2008年に作られたSATCの映画が

何かで放映されたものを

録画していたおいたのを最近発見

ポチっと

再生ボタンを押してみたの

20年近く前の作品

以下映画のネタバレありです

知りたくない方は気を付けてくださいませ

 

4人はみんな

ニューヨークの外から

ふたつの"L"を求めてNYにやって来た

”Love”と”Label”

この場合のLabelは

レッテルでもラベルでもレイベルでもなく

「ブランド」のことらしい

 

クリスティン・デイヴィス演じる

シャーロットは

理想の結婚相手を求めて頑張った

最初の結婚相手の母親と喧嘩しながら

理想だったはずの相手との違和感に迷い

別れた後に

背中が毛深い異教徒の男性との

永遠の愛を手に入れ

中国から子供を養子に迎えた後

夫との間に子供を妊娠

 

シンシア・ニクソン演じる

ミランダは

弁護士として働きバーテンダーと結婚して

ニュージャージーに自宅を構え

子守の手助けを受けつつ子育てをし

夫スティーブの母が認知症になり奮闘の日々

シンシア・ニクソンとしては

ニューヨークの知事選挙に立候補し落選

 

4人の中で一番

性生活が奔放なのが

キム・キャトラルが演じる

サマンサ

彼女は広告会社を経営する独身主義者

彼女が見出した若い男性ハンクと

後にLAへ移住

良好なパートナー(男女の恋愛)関係を続けつつ

ハンクのプロデュースに大成功

サマンサが癌を患った際に

抗がん剤で髪が抜けた時

彼女は医療用カツラではなく

様々なファッションウィッグを着用して

彼氏のハンクと外出しました

ハンクは心から彼女を支え視聴者は感動

 

キャリーの職業は

「コラムニスト」

友人たちとの情報交換をもとに

コラムを書いて本も出版

映画の中で

遂にミスター・ビッグとの結婚を決める

長年住んだニューヨークのアパートを引き払うために

たくさんの服を断捨離するシーン

40過ぎの女性達が狭いアパートに集まって

シャンパンを飲み

1980年代のヒットソングを聞きながら

どの服を捨てるか

新居にはどの服を持っていくかを

決めるシーンは楽しく

どの服にも見覚えがある視聴者には

80年代のヒットソングと共に

懐かしくもある

 

そして映画の中で

ウェディングドレスの撮影会もある

ファッション・リーダー的存在のキャリーを

あの有名ファッション誌「ヴォーグ」が

40代女性の結婚をテーマに特集する設定

クリスチャン・ラクロワ

オスカー・デラレンタ

クリスチャン・ディオール

ヴィヴィアン・ウェストウッド

当時の有名デザイナー達の

素晴らしいウェディングドレスを纏い

次々撮影するシーンは

やっぱり見ていて楽しい

 

この映画では

最初は

質素な「ノーブランド」の白いスーツで

小ぢんまりした結婚式をしようと考えていたのに

ヴィヴィアン・ウエストウッドから

豪華なウェディングドレスをプレゼントされ

結婚式の招待客の人数が予定を上回り

200人余りに膨れ上がる

過去に結婚と離婚を繰り返し経験した設定の

ミスター・ビッグは

色々な事で迷いが生じ

式の当日に怖気づいてしまった

 

一般人でも結婚式当日のドタキャンは

金銭だけでなく精神的ダメージが大きい

SATCでは主人公のキャリーは

自宅を売ってしまった後で

帰る家も無く

ニューヨークに家がある

友人のシャーロットの所に身を寄せ

そこから

サマンサ、シャーロット、ミランダと共に

ハネムーンの為に

予約をしていたメキシコ旅行へ

 

ニューヨークで40代の女性は

自宅を購入して住んでいるらしい

独身でも

結婚していても

 

なぜか?

 

家賃がとても高いから

買う方がお得

(これはロンドンでも同じだった)

 

家(アパート)を買う力がない者は

数人で「シェア」する

【フレンズ】という人気ドラマみたいにね

 

結婚したら

お隣のニュージャージー州に引っ越して

ニューヨークに通勤する人も多いと聞きます

 

結婚したらミスター・ビッグと

豪華なペントハウスに住む予定だったキャリーは

彼が結婚をドタキャンした途端に

ホームレスになってしまった

 

映画では

ある女性が

富豪の彼氏から結婚前に捨てられて

住む家も無く

そこで思いついたのが

彼からもらったお高いプレゼントの

オークションを開催する事

 

そもそも

そのオークションがきっかけとなり

キャリーはビッグと

結婚を話題にした経緯がある

 

そういえば

ケネディー大統領の未亡人ジャクリーンさんは

ケネディーさんが暗殺された後

大富豪のオナシスさんと再婚しましたっけ

 

この映画に出てくるニューヨーカーたちは

転んでも必ず起き上がる

批判をものともせずに

家族や真の友人たちは

何物にも代えがたい

 

日本の女性達だけでなく

SATCのドラマや映画が

様々な国の女性達に支持された理由は

たぶん

この4人の女性達の人生に

自分の人生を重ねたからではないでしょうか

全く同じことは無いかもしれないけれど

理想の結婚を追い求めたり

結婚によって変わっていく

人生のステージごとに起こる

家族のイベントに共感したり

病気を乗り越えたり

結婚する気はないけど

真実の愛を手に入れたり

すれ違いを経験したり

どこかに

ヒントを見たのではないでしょうか

 

ドラマでも映画でも

仲良しの友人を演じた4人が

映画公開時に揃って来日したことがありました

当時

筆者PuiPuiの勤務先がある

ビルの敷地内の映画館前に

4人がやってくると聞いて

社長の許可を得て勤務中に見に行きました

すると

4人はそれぞれ別々の車で登場

4人共すごく輝いていたけれど

4台の車で別々に登場した理由は

キムとサラの仲が

ガチで

良くなかったからなんですって

 

新作の撮影にキムが参加しなかった理由も

そこにあるらしい

作品中ではあんなに仲良しなのに

ドラマを見ていた頃は全然気づかなかったわ

 

はぁ~

演技派の俳優さん達は

凄いわ~

 

彼女たちと同じように年齢を重ね

今朝

寒緋桜を見て

花言葉を知ったら

そんなことを思いました