やっと。
音ちゃんがお空に帰ったことを
受け入れられた。
何ヵ月経ったんだろう。
音ちゃんは私の友達のおうちの
ピンクがよく似合うシェルティの女の子。
4歳くらいに発病して
それからお空に帰る日まで
ご家族は音ちゃんの病気ごと
音ちゃんを受け入れて
一緒に過ごされました。
大変だったと思う。
それでも、
いつもの友達の話からは
大変さは微塵も感じられず
心配だけれども
病気がなかったらどれだけいいかとも
思うけど
目の前にいる音ちゃんが
ただただ可愛くて愛しい![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/025.png)
![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/025.png)
そんな気持ちが溢れまくりで
ご家族は
音ちゃんの病気を否定することは
音ちゃんを否定することだと
考えておられたのかも。
超クールで全くおしゃべりしなかった
音ちゃんですが、
ご家族へは
ゆるぎない信頼と
全てを包みこんでくれる
優しさとあたたかさと
いつも音ちゃんと同じ速度で歩き、
同じ目線で、同じ景色を見てくれたことへの
たくさんの感謝を遺されました。
同じ速度で歩き、
同じ目線で、同じ景色を見る…
何気ないことだけど
音ちゃんにとって、
散歩は日常ではなく
調子のよい時に少しの時間だけ行ける
特別なイベント。
ご家族が音ちゃんの速度に合わせて
歩いてくれて
音ちゃん、花がキレイねー。
音ちゃん、お日様があったかいねー。
音ちゃん、風が気持ちいいねー。
音ちゃん、美味しい匂いがするねー。
と、音ちゃんの目に映っているであろう
小さな日常を切り取って
たくさんたくさんお話されて
音ちゃんはそれがすごく
大好きだったんだろうなあ。
音ちゃんがお空に帰った後、
お母さんが、いつもの散歩道に咲いていた
お花をお供えされたのも
音ちゃんに見えていた景色を
お母さんも一緒に見られていたんだと
思ったら泣けた。
あったかい。
私も、うちのネコ達と同じ目線で…
←天井近くのキャットウォークが定位置の
ほちこ目線はちょっと無理
その前に。
息子達と同じ目線でいただろうか。
上から押さえつけていなかっただろうか。
嫌なおかんだと思う。
音ちゃんがお空に帰ったことを
受け入れたと同時に
めっちゃ考えさせられた1日でした。
続く
🙇♀️友よ。何度も言うけど、音ちゃんの整体させてくれて
ありがとうね。
いつかまた音ちゃんと散歩に行けるといいね✨
どんな散歩道やねーん。野生の馬とか出てきそう。