お疲れ。たまには居酒屋でじっくり話すのも
いいかなと思って。
今日はとことんつきあうよ。
俺は烏龍茶だけど。

ニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤ うひょー♥️

すいませーん
梅酒を樽で
お願いします

ちゅーちゅーちゅーちゅーちゅー

小学校の低学年の頃だったと思う。

缶詰めのみかんを食べているところに
現れた祖母。

缶詰めを食べるでない
食べればそなたに
不幸が訪れよう。


そんな内容を真顔で話してきた。

缶詰おいしいのに?

その理由は…
さらに遡ることウン十年。

祖母は、缶詰め工場で
缶詰め用のみかんの皮をむく仕事を
していたらしい。

職場には、
出勤時はばっちりだったマニキュアが
帰る時には全部はがれているおばちゃんが。


おばあちゃん、


怖い話や。

この件があってから
私は缶詰が苦手になりました。

いやいやさすがに今は安全でしょうよ。

…多分な真顔

急に不安になってきた滝汗

私は日々、何をもって安全だと判断して
食品を選んで食べているのか。

パッケージに色々書かれているけど
それは真実なのか?
何かをこっそり入れられてたらどうする?

←深く考えると光合成するしかなくなるからいったん
忘れることにする。

そう思うと、
見えるものより見えないものを
よく見ないといけないなと思える。

気をつけなくちゃ。

祖母の言葉が今頃効いてくるという。

私が「おばあちゃん」と呼んで
一緒に暮らしていた人は後妻さんで、
私の母にとっては継母。

そのせいで、
祖母と母の関係が超センシティブであり
私は母側にひっぱられる形で育ったので

一緒に住んでいたけど
祖母とはほとんど話をしたことがなく

祖母がどんな人生を歩んで来たのか
私はまったく知りません。

祖母の話を聞いておけなかったことが
ただただ残念です。



🙇‍♀️缶詰工場の品質管理はどないなっとんねんびっくり
画像お借りしました