あれは、何年くらい前だろう?
柳澤寿男先生がある番組に出ていて、ジプシーのアドリブな演奏に指揮をするという
革新的なチャレンジでした。
その情熱に惹かれて直接連絡をとり、ご縁を頂き今日に至ります。
それからバルカン室内管弦楽団を知り、微力ながら応援してます。
バルカン室内管弦楽団
音楽に国境があってはならない」和解へのメッセージは演奏とともに世界各地に広がっていった。
バルカン半島の旧ユーゴスラビアで起きた内戦や紛争で対立した民族の音楽家が席を同じくするバルカン室内管弦楽団。
誰もが不可能だと思っていたオーケストラを実現させたのが、柳澤先生。
音楽は、国境を超えて異民族が分かち合い、
共有、共感し、共に理解し合える素晴らしいアートは、フラメンコにも通じると思った。
※東北ユースオーケストラ、代表坂本龍一さん、指揮柳澤寿男先生
先生率いる、『バルカン室内管弦楽団』
タケカワユキヒデさんの名曲の数々!
懐かしさと共に、楽しい時間はあっという間でした。
ど真ん中のお席で、柳澤先生の体から溢れるリズムと、オーケストラの演奏が共鳴している感じが
びんびんと伝わってきました。
とってもステキな時間でした!