本当は渡米して現地で保管して頂いている
凍結受精卵を移植するつもりでしたが、
コロナで状況が難しくなっていますので
凍結受精卵は日本に国際輸送しました
凍結受精卵は既に無事日本に到着済み！
一安心です
正直、コロナ禍で万が一
卵子提供エージェントさんが倒産
はたまた現地クリニックさんが閉鎖となって
保存して頂いている凍結受精卵が
動かせない事態になってしまったら！？
と少し心配していたのもあります
今後は
私の国内のバックアップクリニックさんが
凍結受精卵を保管し、移植前のホルモン補充
並びに移植を請け負って下さいます
感謝感謝です！
国際輸送業者さんへの依頼は
卵子提供エージェントさんが代理で
おこなって下さる場合もあるのかも
しれませんが、私は自分でする
必要がありました。
どの国際輸送業者さんに頼むかは
卵子提供エージェントさんや
現地＆国内のクリニックさんと
実際に受け渡しの実績のある業者さん
を紹介して頂くのが一番スムーズかと
私が輸送業者の日本人担当者さんへ
問い合わせで聞いた事は
- 輸送希望時期、集荷場所、引き渡し場所を伝えて見積依頼
- 見積金額以外に別途発生する費用の有無
- キャンセル料はどの時点から発生するのか、またいくらかかるか
- 今後の契約や支払いなどの流れ
- 依頼した時点から輸送完了までの所要日数
- 今まで凍結受精卵輸送中に何らかの要因で破損してしまったことがあるかどうか
- 凍結受精卵輸送中の事故の補償はあるのか
- 現地引き取り＆国内引き渡しのクリニックにこちらから確認しておく事項は何かあるかどうか
などでした。
集荷先のクリニックさん＆
配達先のクリニックさんのそれぞれの
クリニック名、住所、電話番号
に加え、
窓口となって下さる方の担当者名、
メールアドレスも輸送業者さんに伝えました。
集荷や配達日時は輸送業者さんが
クリニックさんと直接やり取りをして
調整して下さいましたが、
念の為、
それぞれのクリニックさんへ
集荷や配達日時に本当に開院していて
対応して頂けるのか
凍結受精卵のデータ提供は
いつまでに現地クリニックさんから
国内クリニックさんへ誰が誰にどのように
送付してくれるのか、国内クリニックさんは
いつまでにそのデータが必要か
などご自分でも確認された方がよいかもしれません。
何かの手違いでクリニックが閉まっていて
集荷 or 配達ができない！？
とか
必要なデータがメール添付で届いていないので
タンクの受け取りを拒否された！？
なんて事になったら困ります
二度と手に出来ない
超大切な受精卵ちゃん達ですので
私は自分も輸送業者スタッフになった！
くらいの気持ちでガンガンクリニックさんと
輸送業者さんのやり取りに絡んでました
輸送の形態は業者さんのスタッフ一名が
凍結受精卵を専用のタンクに入れて
旅客手荷物として最初から最後まで
大切に運んでくださる「ハンドキャリー」
が必須！！
これで紛失やうっかりエックス線検査に
かけられる心配もありません。
私のお世話になりました輸送業者さんは
集荷、現地空港、日本の空港、引き渡し時
とその都度タンクの写真をメール添付にて
送ってきて下さり、感動！
何だか可愛い我が子たちが楽しい旅行を
しているかのような気持ちになりました～
以上が私の場合でした。
もし輸送を経験済みの方やアドバイスが
おありの方はこれから続かれる方の為に
コメント欄に「私はこうだったよ」とか残して
頂けると嬉しいです