いきなり名前から入るのですが。
外にでれば勝手に色が変わるレンズの事を【調光レンズ】といいます。
ネットの海で軽く調べても1960年ごろから存在しているという、結構思ってるより由緒正しきレンズみたいです。
当時のものはさておいて、現代の調光レンズといえば
外に出れば暗く色がつき、内に入れば色が無くなる。
魔法でもかけたんじゃないかみたいなレンズになっています。
ただ、もちろんですけど。
文字で書くよりもずっとじゃじゃ馬だったりもします。
なので今回は、そんな便利で不便利な調光レンズの個人的なお話しです。
本題に入る前に。
私、倉敷市水島にてメガネと占いの店をしております。
まだまだ3年目の応援されたがりな年頃ですのでぜひ応援してあげてください。
お店はPUGNUS パグナスと申します。
では本題へ。
〇調光レンズとはなんだ
お話しをする前にそもそも【調光レンズ】ってなんなんだ。
というお話しをしないといけないかもしれません。
先に軽く触れている通りですが、基本的な考えたかは
外にでるとサングラス
中に入るとメガネ
のイメージで構わないです。
なんで色が変わるんだって話になのるですが。
ハロゲンと銀が可逆的なんたらかんたらして色がつくらしいです。
ようするに紫外線で魔法が起きるんです。
こんな事しってても私達には1銭の特にもならないので色が変わる事がわかればいいんです。
〇紫外線で変わるって事は
察しのいい人はこの『紫外線で変わる』という事に関して思う事があるかもしれません。
運転の時に使えないことないか?
はい。使えません。
そうなんです。旧式の調光レンズは紫外線に反応して色がつくようにしています。
なので車でも運転しようものならサングラスになることはありません。
そんなの必要の無い子ですよね。
でもそうは言わないでください。
この旧式のレンズ達も昨今はカラーバリエーションだけは定評がありますんで。
それになにより人類総車社会と言う訳でもありません。
車に乗ってない人達の調光レンズはこれでいいんですよ。
まぁ、私の身の周りじゃ9割車社会なんでいらない子扱いうけますけど。
〇新型がでた
調光レンズも、私が知ってからは2回目のブームを迎えているのかもしれません。
1回目はけっこう前で祖父母世代の頃に流行ってたとかなんとか。
2回目のブームはあるメーカーさんが猛プッシュの末、目新しくて流行ったように思っています。
で、この2回目の時あたりに【紫外線】以外で反応する調光レンズがでてきていたようでして。
こうなると車の中でもサングラスらしく色がつくようになったんですね。
そうなるとこの調光レンズ、その便利さに目が行くのでいろんな人がこぞってメガネとサングラスの2in1を楽しむようになります。
ただ、けっこう色が薄めなんでこれを説明してないと後でもめるんだ。
〇何がじゃじゃ馬なの
調光レンズの事を『じゃじゃ馬』なんて表現しました。
このレンズなんですけど。
- 紫外線があればところ構わず発色する
- 気温が高いとマックスまで発色しない
- 低いと色が漆黒になる
- 新世代のものはライトに反応して色がつく
- 新世代は旧世代より濃くいろがつく
- レンズが柔らかいので取り扱い注意
- 2年から3年で発色退色が遅くなる
私でご相談にのれそうな案件でしたらお受けいたします。
なのでよかったらご連絡ください。
PUGUNUS(パグナス)
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