今回はタイトルそのまんまから。

 

夜の運転って眩しくないですか。

私個人的な話なのですが、とても嫌です。

 

で、そんな夜の運転の時の眩しい光ですが

メガネならいろいろ対抗できたりします。

 

なので、そんな光への対処方法を今回はお話しできればなと思っているしだいです。

 

結論から申し上げます。

いくらかあるから個人の好みで選んでね。

 

本題に入る前に。

私、PUGNUS(パグナス)という眼鏡屋を岡山県倉敷市で営んでおります。

まだまだ駆け出しの2年目のお店です。

心の奥でもいいので応援してくださると喜びます。

『がんばれ』って思ってあげてください。

よろしくお願いします。

 

では本題へ。

 

〇夜間ヘッドライト問題

夜は暗い。これもちろん当然。

位なら明るくしないと見えない。これも必然。

でもそれで照らされて眩しい気持ちを持つのは不条理。

 

という訳で、一定数お悩み頂いてる上にイマイチ解決できてない

この問題こそが『夜間ヘッドライト問題』

 

昨今ではLEDの襲来、車高の高い車の流行でより感じる人が多くなっているのではないでしょうか。

 

ていう事で、軽減する方法を3つ紹介しましょう。

 

薄いカラー

法律で厳密に決められている訳ではないのですが

夕方から夜にかけてのメガネのレンズカラーの濃度は

25%未満と決められております。

 

一般的なカラーサンプルでは

10、15、15G、25、25g

みたいな感じでありますので

基本的には15の所をお使いいただくのが良いかもしれません。

最強は黄色の50%です。

 

メリット

ただのカラーなので値段がお求めやすい

デメリット

そもそものカラーの濃さも相まって効果が薄い事がある

ただし、ないよりまし

 

ネオコントラスト

特定のレンズ会社がもっている、特殊なレンズ。

基本的な考えは人が眩しいと感じる黄色の波長をピンポイントでカットし

その他は通すのでクリアな視界を提供するというもの。

 

メリット

一般的に、効果を感じて頂ける事が多い。

デメリット

普通のカラーレンズより高価

 

フィジカルサポートカラー

イノチグラスのライセンスで提供されている特殊なカラーレンズ。

人間が眩しいと思う波長(色)は違いがある。

なので、その人それぞれ眩しい色をカットしてあげる事で

快適な視界を提供すると言うもの。

日中も効果ありますし、個人的には一番気に入ってます。

 

メリット

オールタイムで光に対して嫌だなという気持ちを減らせる。

デメリット

高価、左右でカラーが異なる事がある

場合によっては濃度が25%を超えてくると言う事。

 

それぞれ良い所、悪い所ありますし

もちろん個人差があります。

 

なので、そう言った選択肢が存在するって事を覚えておいてください。

 

皆様のメガネ生活が良いものになりますよう心からお祈り申し上げます。