この時期のメガネ関係の話題はもっぱら

『紫外線をどうするか』

という話題に集合しがち。

知ってる人も知らない人も興味が出やすい話題なのでしょうね。

 

で、その話題が出た時に

やれ、色がどうだの

やれ、レンズの隙間から紫外線がだの

なんやかんや言いがかりみたいなのがつけられがちですが

言う通りのものを作ってそれで皆様は満足なんですかね。

 

結論から申し上げましょう。

それだけで何とかするのは間違ってませんか。

 

本題に入る前に。

私、PUGNUS(パグナス)という眼鏡屋を岡山県倉敷市で営んでおります。

まだまだ駆け出しの2年目のお店です。

心の奥でもいいので応援してくださると喜びます。

『がんばれ』って思ってあげてください。

よろしくお願いします。

 

では本題へ。

 

〇あれやこれや

この時期に紫外線関連で、ついでにメガネで良く言われる事をあげてみましょうか。

  • 色が濃いサングラスは瞳孔が開くからダメ
  • UVカットがついていないレンズはダメ
  • メガネが顔から離れすぎていてレンズの裏に反射して紫外線が入る
などなど。
もうこんな事言ってたら選択肢ってものが存在しなくなりませんか
なんて思いながらこの文章は書かれているんですよ。
 
で、ちょっとずつ反論というか。
 
色が濃いって話を持ち出すのなら
サングラスっていったい何の話をしているんですかって言う話がでてくるんですよ。
もちろん、色の薄いサングラスもありますが。
基本的にはサングラスって眩しさカットで考えませんか。
そういう意味だと、紫外線云々で色をあまりにも薄くするのは本末転倒です。
 
UVカットのついてるレンズの話もそうです。
昨今、UVカットがついてないレンズを探すほうが難しくて
なんなら全部に標準でついてますよって言っても過言ではないレベルです。
雑貨のものは正直管轄外なのでわかりませんけどね。
 
で、裏から紫外線が入ってくるからと言って
スポーツサングラスみたいな顔を覆うものを推奨していたり……
 
とにかく選択肢がないだろこれっていうですね。
オシャレっていうのは紫外線カットとは両立しないんですかね。っていう。
 
で、これの解決策と言いましょうか。
 
みなさま、昨今の強くなる紫外線に対抗するために
帽子ってやつをかぶってみませんか。
 
帽子はなかなかすごいですよ。
  • オシャレ感アップ
  • 紫外線カット機能アップ
  • 涼しい、眩しさ減る
ついでに、メガネの自由度も多少増えますし
一番モノ申したかった
必要以上にメガネを顔に近づけると言うソレ
これが解決できたりします。
 
今年はメガネ+帽子のオシャレで紫外線カットをスタンダードにしていきましょう。
 
皆様のメガネ生活が良いものになりますよう心からお祈り申し上げます。