老眼鏡にはどうも4種類位の種類があるらしくて

  • 老眼鏡
  • 遠近
  • 中近
  • 近々
と同じ老眼鏡というジャンルなんですが
種類が変わると、遠くの見える範囲が変わってくるという代物です。
 
今回はそんな近々の眼鏡の話をしましょうか。
 
結論から申しあげますと
個人的には初めての老眼鏡にもってこいです。
 

本題に入る前に。

私、PUGNUS(パグナス)という眼鏡屋を岡山県倉敷市で営んでおります。

まだまだ駆け出しの2年目のお店です。

心の奥でもいいので応援してくださると喜びます。

『がんばれ』って思ってあげてください。

よろしくお願いします。

 

では本題へ。

 

〇近々という老眼鏡

近々の話をする前に、まず老眼鏡についての共通の認識がいりますね。

老眼鏡というものの一般認識は

『近くが見える』

でしょうか。

 

もちろん、基本的にはこれで全く問題ありません。

なのですが、それだと話が展開しにくいので1つ付け加えを。

 

特定の距離に焦点をもってくるのが得意なメガネ

 

これが老眼鏡です。

50cmでスマホを触るならそこにピントを合わせてやるのが

老眼鏡の役割になります。

 

ここで大切になってくるのが

50cmに合わせた時には

50cmよりも遠くは見えなくなる

と言う事です。

 

で、ここから近々のお話になるのですが

近々の眼鏡はそのピントが合っている50cmから

だいたい1mほど先までピントを合わす幅をもたせてあげられます。

 

何がよくなるか。

急に『ふっ』と顔を上げた時に

老眼鏡だと、ちょっとボヤける

これがだいぶ改善します。

 

初めての老眼鏡

手元が良く見えるようになる半面

いつもの間隔で前を向いた時にピントの合ってない独特の感覚に

しんどさを覚える事があるんです。

 

正直、そんなものはだんだんと慣れてきますが

軽減できるなら軽減してあげられればと思ったりします。

 

もちろんデメリットはあります

  • 少し使い方が特殊に
  • 金額が少しあがる
この辺と使い勝手と
しっかりと相談しながら初めての老眼鏡は作ってあげると良いかもですね。
 
きちんとお話ができる眼鏡屋で
快適な生活をおくれるようにしましょう。
 
話がズレると、ホントに頓珍漢なメガネになりますので。
 
皆様のメガネ生活が良いものになりますよう心からお祈り申し上げます。