花粉、よく飛んでますね。
私、目もかゆいし、顔のコンディションがひどいです。
いえ、別に花粉談義がしたい訳ではないのですが。
ただ、今の時期って言うのはコンタクトユーザーにはなかなか鬼門な時期でして。
それでメガネに変える人も多いと言うじゃないですか。
と言う事で今回は
コンタクトからメガネに変えるといくら浮くのか
というお話です。
結論から申しあげますと
1年間だとトントンかコンタクトが上
それを過ぎると圧倒的にメガネが安くなる
です。
本題に入る前に。
私、PUGNUS(パグナス)という眼鏡屋を岡山県倉敷市で営んでおります。
まだまだ駆け出しの2年目のお店です。
心の奥でもいいので応援してくださると喜びます。
『がんばれ』って思ってあげてください。
よろしくお願いします。
では本題へ。
〇コンタクトの値段を考える
もちろんコンタクトと言ってもいろいろあるので
今回は2weekのコンタクトで比較していこうと思います。
まずはコンタクトの値段から
皆様が購入されているコンタクトの値段にもよりますが
とりあえず1箱が2500円としましょう。
で、両目必要なので2500×2=5000
5000円で3か月使用できることになります。
で、1年間に換算しなおすと
5000×4=20000
コンタクトの代金で2万円ほどかかります。
これにケア用品代と定期の眼科検診代をいれて
大まかにプラス1万円ほどしておきましょう。
なので2weekのコンタクトの値段は
2万円+1万円で3万円/1年
という風に仮定します。
〇メガネの値段を考える
次にメガネの値段を考えていこうと思います。
メガネの昨今の平均単価は28000円になるそうです。
で、メガネは一度購入するとしばらく使えますし
基本的にはこれ以上に金額がかかる事はありません。
なのでメガネの年間の費用は2万8千円とします。
〇比較結果
単純な比較でもメガネの方が年間2千円ほど費用が抑えられている結果になります。
さて、ここからはメガネが真の力を発揮するところなのですが。
2年目
コンタクト→3万+3万=6万
メガネ→2万8千
実はメガネは一度購入すると次の年からは費用が発生しません。
いや、当然なんですけどね。
なので、メガネの交換サイクルを約3年と仮定すると
メガネの値段は9万円までならトントンで行く事ができる
と言う事になりますね。
そういうことも考慮して
コンタクトとメガネの比率を考えてご利用してあげてください。
気持ちはわかりますが、コンタクトばっかりは近い将来、後悔しますよ。