イタリア世界遺産ドロミテで冬休み家族旅行~ヨーロッパ人の冬バカンスの過ごし方、その2 | イタリア専門の旅行会社発、世界遺産に触れる海外旅行

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● イタリア世界遺産ドロミテで冬休み家族旅行~ヨーロッパ人の冬バカンスの過ごし方、その2

こんにちは。内山奈美です。

あっという間に冬休みから2ヶ月たちました。今回も北イタリア、ドロミテ家族旅行の様子をお便りします。



ホリデーシーズンを雪山で過ごすのが人気のヨーロッパ。私達もここ数年、北イタリアの世界遺産ドロミテへの家族旅行が定番です。



生粋のイタリア人の夫、スイスやオーストリア、ドイツ等からのバカンス客を見ていて特徴的なのは・・・

ガツガツせずにマイペースでのんびり過ごす、ということ!



私はいつも旅行先ではワクワクして早朝に目覚めてしまうのですが(子供かっ)。夫は、バカンスの時くらい自然に目覚めるまで起こさないでくれ、と目覚ましもかけず。8時半頃に起きてきます。



息子のスキーレッスンは10時半開始。宿泊ホテルでゆっくり朝食をいただいてから山頂へ向かいます。息子を預けた後は夫婦でスキーを楽しみ、13時半にお迎え後、山頂のレストランでランチ。



昼食後は家族でスキー。夕方には疲れて息子が転ぶ回数が増えてくるので、ケガする前に無理せず戻ります。お宿にデザートブッフェが準備されているので、温かい飲み物と共におやつタイム。



気が向けば麓のステキな村を散策したり、お土産をお買物したり



コンサートやクリスマス市場等のイベント見学に出かけることも。



休憩後は温水プールやスパへ。体を温め、筋肉をほぐします。雪山でのバカンスは、いつもプールやスパが併設されているお宿を選びます。バスローブを羽織ればそのまま直行できるので便利。



その後はお部屋に戻って少し読書したりゴロゴロしたりしてから、併設のレストランへ。雪山でのバカンスはいつも2食付きで予約します。せっかくサウナで温まった後で極寒の屋外へ出たくない^^;

いいレストランを併設してるお宿なら2食付がおすすめです!



不景気やコロナの影響で変わってきてはいるものの、ハイシーズンのホテルは基本1週間単位での予約が人気。

1週間も顔を合わせていると親しくなる家族も出てきます。コロナ前はそういった家族で集まって子供同士が一緒に遊んだり、大人同士は食後酒と共におしゃべりを楽しんだりしたものです。



・目覚ましナシでゆっくり起きてたっぷり朝食をいただく

・疲れている時やお天気が悪い時は無理にスキーせず、下山

・気が向けばショッピングや名所観光等も楽しむ

・夜はお宿でぬくぬくのんびり過ごす


まとめるとこんな感じ。私が日本で社会人をしていた頃は、週末に関東近郊の雪山へ日帰りか1泊で行くことが多く、朝から晩まで滑りまくっていました^^; 今とはずいぶん違う過ごし方です。



1週間もあるからこそのんびり過ごせるのでしょうね・・・続く

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