ホリエモンって,基本的に学がないから全然本質が見えてないって思う.

彼の今までの発言を見ても割と表層的で,信念が全然ない.

 

彼って,大学ではあんまり学ばずに起業の方向に走ったから,哲学とか科学技術の根底に対する知識が基本的に無いんだよね.

あんまり大学で深く考える訓練をしないで社会人になった典型的な例だと思う.

 

考える訓練をしないで,社会人になったら,割と浅はかで軽率な言動に出る.彼はそういう炎上商法で利益を得てきた人だから,それはそれで良いんだけど,炎上して動揺して,弁解するのはみっともないと個人的には思う.

 

財務省解体デモは,充分に意味があります.

 

財務省解体っていうのは現実的ではないけど,諸悪の根源は財務省なんだから,デモは意味があります.

 

このデモが,影響して,財務省に洗脳されてしまった政治家が一人でも目を覚まして,本当の意味で政治をしてくれればと切に願います.

 

 

 

この本は、森永卓郎先生が自分の命をかけて書いた本だと思っている。全ての出版社に断られ、唯一もしも一緒に逮捕されたとしても構わないといって出版してくれたのが、フォレスト出版社の社長さんだったらしい。

ただ、財務省がどれだけカルト集団なのか?っていう部分は、出版という形態から、やっぱり全部は書けなかったようだ。都市伝説的に流れている部分は、全部カットされているから、何故そこまで怖いカルト集団なのかって説得力が少し足りないと思う。

財務省の本当の恐ろしさは経済的なデータだけではないと思っている。流石にそこには踏み込めなかっただろうし、そもそもエビデンスが無いんだよな。ただ不思議と財務省に逆らって闘った人々は、謎の死に方をしている方が非常に多いのはれっきとした事実としてある。元安倍首相もそうだし、不思議な程、都合良く亡くなっている。

だからこそ、オウム真理教をなぞってネーミングしたんだと思うけど、そこら辺は本当の闇なんだろうね。