K国経済は,破綻寸前でギリギリ踏みとどまっているが,C国経済は完全に破綻したようだ.というのも,K国経済はデータがオープンなので,ある程度正確に判断できるが,C国経済は,データの捏造が日常的に行われていて,どれくらいの債務を抱えているのは,おおまかに推測するしかない.C国の債務は,低く見積もってGDPの約200%で,多く見積もる人だと600%を超えていると言う人も出てきた.仮にGDP200%の債務でも経済は破綻するしかないから,C国国民の今までの資産は紙屑になるだろう.噂だと,ネットのサイトからC国の経済関係のデータが次から次へと削除されているらしいから,本当にもう破綻したんだなって感じてる.日本企業のC国関連の被害額が心配だし,世界経済への影響が怖すぎる.
繰り返して言うが,日本のバブル危機は,GDPの20%程度だったのだが,これは割と諸外国でもある数字であって,この程度なら,何とか経済は崩壊しなくても済む.日本のバブル後の一時的な酷い経済低迷は,財務省と日本銀行のミスが大きいと思っている.何故か傷口を広げる方へ舵を切ったので,重症化したと考えている.
トーマス・オーリック氏のC国経済の分析本を読むと解るが,C国経済人の金融リテラシーは異常なぐらい低い.報告書の数字は捏造しまくるし,抜け道があるとスグにそちらへ流れてしまう.抜け道が合法とか違法とか関係ない.これでは,国も正しい経済判断が下せないから,たまったもんではなかったと思う.
かつて,K国もC国も技術のパクリ天国だったのも今の経済状況と無関係とは個人的には思っていない.技術を自分たちで作り上げずに楽する道ばかり選んだ結果,一時的に経済が繁栄しても,地道に努力して成功する成功体験を得ていないので,国全体が他力本願の体質のままなのである.直面する問題を自分自身の問題だとして考える能力を,パクることで喪失したと思う.
東京都知事選で小池さんが勝てば,東京都では太陽光パネル設置が義務になるだろう.現在,C国製太陽光パネルは,生産過多で値崩れしまくっているが,買ったらヤバいと個人的に思う.太陽光パネルって消耗品なので,保証期間内に定期的に交換する必要が生じるが,交換するときに生産メーカーが倒産していたってことが大いにありうる.EVも同じで,車って7,8年ぐらい普通は乗ると考えると,C国製の安いEVを買ったら,その後メンテナンスが全く受けれなくなる.国の経済が破綻してるのにメーカーが無事なわけはあり得ないからね.