次に頂いた ご質問は,「メーカーで働くのも、大変なんでしょうか?」です.

 

これって回答が難しいですね〜企業毎にかなり違うから,正直答えられないですねぇ〜自分が居たメーカーも,配属部署で全然違いましたから,色々な運の要素が大きすぎます.

 

例えば,富士通という会社は,残業時間が多い会社ですが,残業代をキチッと払うのでも有名なので,昔から評判は良いですね.残業=悪ってイメージが広まったのは,世間的にサービス残業が多いっていうのも理由の一つかな?って気はします.自分もメーカーに居た時は,半分くらいサービス残業でしたね.(自分より残業している上司がちゃんと付けないから怖くて付けれなかった(笑))

 

ただ,最近働き方改革という風潮が広まってきたので,会社も物凄く残業させにくいって噂は良く聞きますね.管理職って今は大抵年棒制なので,残業代が発生しないから1番残業しているのが下っ端の管理職って噂も聞きます.実際はどうなんでしょうかね?

 

これは,難しい質問だなぁ〜(笑)

 

ただ,メーカーで勤務していると転職時に業績が書けるので,うらやましいです.高専教員って転職時にアピール出来る業績が基本的に何も無い(笑) あと,高専教員でメーカー経験がある先生って2割ぐらいですよ.あんまり多くはないですね.割と多いのが,そこの高専出身者でメーカーに就職してたけど,学生時代に優秀だったので,メーカーから引っこ抜いて教員として採用って例ですね.大学編入後に修士号を持っている人が狙い目ですが,大抵博士号持っていないので,教員をしながら博士号を取得します.

 

最後になりますが,仮に正規雇用だったら恵まれているんじゃないでしょうか?今の日本って物凄い勢いで非正規雇用に切り替わっていっているという恐ろしい実態があります.もう割合は逆転していて,非正規雇用が6割以上だったはず?と記憶しております.

 

全然,答えになってませんが,難しいので,ここら辺でお許しください.