自分は,いつもラクできる方法を探している気がする.同じ結果が得られるなら,なるべくラクしたい.手を抜いてもあんまり影響が無いなら,手も抜きたい(笑) それで出来た時間で勉強とか研究したかった.
だから,論文の図の作成ってもの凄く嫌いだったし(基本的に手を抜く手段が無いから),授業の資料も引用出来るものは,片っ端に引用してた.iPadを手に入れて,ApplePencilを覚えてからは,投稿論文以外は,全部手書きの図になったのも当たり前の事だったな〜解れば良いじゃん!って思っちゃうタイプだからね.
リモート授業が始まるまで,黒板に板書で授業をずっとやってきたけど,アレって先生という立場からするとかなりラクできるから好きだった.講義ノートは,基本方針とレベルを決めて,授業の流れのメモ書きだけ用意して,基本後はアドリブだった(笑) 学生が板書を書き写している間に,次の内容を考えれるから,授業中の時間も有効活用できたしね.
優秀な学生にはそれがバレてて,授業アンケートに「もっと練度の高い授業をしてください」って書かれたけど(笑) アドリブの授業って学生の理解してるかどうかの雰囲気から,教え方とか内容を柔軟に変えていけるから,そんなに悪くないと思うんだけどね?内容をガチガチに決めちゃったら,教科書のタダの音読の授業と大差ないと思うんだがなぁ〜
リモート授業になったら,講義資料を事前に全部用意して共用サーバーにupしなくちゃならなくなって,滅茶苦茶に負荷が重くなったな〜それで,授業中は暇でさ〜先生という立場からすると最悪な授業形態だったね・・・学生にとってはメリットあったのかなぁ〜?メリットあるなら頑張って資料作ったのも報われるけどさ.結局そこら辺の評価とか全然行われなかったから,分からないままです.
こんな訳で,Linuxを愛用してるのも,手を抜く手段が豊富にあるからです.つまり面倒なことが嫌いな自分にピッタリだからです.PCのメンテナンスとかもなるべくしたくないから,そういう点でもLinuxは滅茶苦茶ラクなんだよね.