知り合いから,WindowsPCが,旧にハングったり,警告音が鳴るからメンテナンスしてって言われて,持ち込まれたモノを調べたが,一通りのチェックをすると,ハードウェアに異常は無かったから,結局,Windowsの問題なんだよね〜

けども,中途半端に壊れたWIndowsOSの復旧作業って,めちゃくちゃ大変なんだよ〜

Windowsでメンテナンスしようと思っても,ググっても,コアな技術的な内容は全然ヒットしない.殆どが,PC最適化のアプリの宣伝だったりする.

Linuxの世界では,エラーメッセージが丁寧に出るので,海外サイトが主ですが,かなり技術的な解決策が得られて,それで大抵解決する.最悪自分でコードが追えるしね〜めんどくさいからあんまりやりたくないけど・・・

結局,思ったのは,皆Windowsのメンテナンスは殆ど諦めていて,最終的にはクリーンインストールしろって事なんだよね〜

結構サイトを巡ったけど,最終的にはクリーンインストールしろって言ってるサイトが殆どなんですよ.

PC最適化ソフトも結構あるけど,それってどこまで信頼できるのか?って問題になるし,普通に実行すると,レジストリの異常を1000個検出しましたってザラなんだよね.それも,その会社の技術的な判断で,絶対的ではないし〜

レジストリというアプリをデータベースで管理するっていう技術は,Apple社が,ずいぶん昔に限界だって判断して,OSXに移行した時に捨てた技術なんだよね〜だからOSの世界ではもう化石の様な手法ですね.

CPUパワーが低い時は,データベースで管理するって手法は確かに有効だった.CPUの負荷が軽くなるからね.けれども,CPUパワーが激上がりして,ちょっと前のスパコン並みになっても,データベース管理するって,もう意味不明なOSだよね〜Windowsって.互換性維持の為には必要なんだけども,昔のソフトウェアって,今でも使うか?って率直な疑問もあるし.

Windowsって互換性が命って所があるから,昔のソフトも結構無事に動くんだが,物凄い古いメールソフトとか職場で使っている人が居て,メールが読めなくて物凄く迷惑だった事とかあるし,古いソフトが動くっていうのも一長一短なんだよね.古いソフトは,やっぱり他人に迷惑をかけることが多い.

 

日本人の9割がWindowsユーザーなんだけど,こういうOSの基本設計の稚拙さから来る不具合にどう対応しているんだろうか?

 

知人の一人は,Windowsってそういうモノだからって,頻繁にクリーンインストールしてた.けどねぇ〜色々ソフトをインストールしてしまうと,再インストールの手間で萎えてしまうからねぇ〜その知人は,本当に最低限のソフトしか入れなかったからある意味賢い.結局,思ったのは,Windowsって,マルチタスクOSだって思っちゃいかんって事なんですよね.一個のアプリに一台のWindowsPCぐらいだって割り切らないと,心が折れてしまう.実際,Windowsのマルチタスク機能って滅茶苦茶稚拙だから,重いアプリを1個実行すると,他の作業ができないしね〜

 

Ubuntu(Linux)は,平和ですよ〜20年ぐらい昔に最初にインストールして以来,ずっとupgradeで無事に動いてる.クリーンインストールなんて一回もしたことないですよ.

 

結局,技術力の問題なんだよね〜俺はマイクロソフト社に技術力があるって一回も思ったことがないもん.マイクロソフト社は,技術力じゃないくて,ビジネスで伸びた会社だから,独自の技術力って無い会社なんですよね〜今までの歴史を振り返っても,技術力がある会社を買収して自社製品に組み込むってことばっかり繰り返してきた会社だからねぇ〜こんな会社の製品がシェア9割以上って,コンピュター業界にとっては最大の不幸だよね〜