自分は,ウィンテル時代(WindowsとIntelの時代)の黄金期を過ごした人間なんで,時代は変わったなぁ〜って感じる.
昨日,ベンチマークを見たら,スコアのトップは,ほとんどがAMDのRyzenで,Intelは,かなり苦戦してるイメージだった.
Apple社も,M3チップというArmコアに移行して,IntelとAMDとは関係なくなったし,スーパーコンピューターの富嶽もArmチップを採用してるし,Arm採用がかなり増えてる気がする.ラズベリーパイのような遊べるミニコンピュータもArmコア採用だし・・・Armは低消費電力で速いんだよね〜
PCゲーマーの人は,IntelでないとNvidiaのGPUとの相性が良くないっていう人もいるけど,自分は高性能のGPUに疎いので,そこら辺の知識があまり無いから,正直よく分からない.
最近のOpenMPって性能良いから,ゲーム開発はマルチコア前提だろうし,それならコア数の多さで勝負するRyzenが有利な気もするが,そんな単純な問題じゃないのかな?
Linuxをはじめたトーマス・トーバルズ氏もRyzenに変えて,昔ニュースになった.個人のPCのCPUの変更がニュースになるのはビックリな話だが,Linuxの本体は未だにKernelのみだから,今後の未来がどうなるか?って意味では重要なニュースだわな.
Intelは,Intelコンパイラが非常に優秀なのだが,それも搭載CPUがIntelだったからなので,このまま業績が悪化していくのかなぁって想像してしまう.
相棒のMicrosoftも,日本市場では分かりにくいかも知れないが,アジア市場でのシェアは4割程度まで悪化してるし,製品の品質も最近急速に悪化してるし,このままだと近い将来に消える企業だと個人的に考えている.
ずっと時代を超えて強い企業はないことを歴史が証明しているから,どうなるんでしょうかね?