最近は、Claude codeが凄いとか、もう人間がコードをキーボードを叩いて入力する時代は終わったというような動画をSNSで良く見るが、自分なりの見解を述べたい。
確かに、Claude codeで、オーソドックスなコードを生成させてみたが、ざっと見た感じではコンパイルして普通に通る。LLMの基本的な原理を考えれば、かなり凄い。
ただ、それが筋が良いコードかと言われると、大体の感覚だが、正直に言うと30点から40点ぐらいだ。
これをSNSで投稿したら、プロンプトの指定が悪いからだって批判されたが、プロンプトをいくら工夫しても、学習データが非常に乏しい分野で、LLMベースのAIがマトモなコードを生成できる可能性はかなり低い。
自分は、今はGo言語で科学分野のライブラリの整備を始めたが、これはGo言語には、そういうライブラリが殆ど存在しないからである。確かに、LLMでC++の既存のライブラリをGo言語へ翻訳して下さいって指示を出したら、動く結果は得られると思うが、多分80点ぐらいのコードは出てこないだろう。そもそもClaude codeでそういうものが生成出来るなら、既にGithubで見つかる筈なのだ。
プログラマーの方なら分かってくれると思うが、元々の筋が良くないコードを修正するのは非常に大変だ。それをするぐらいなら、自分で書いたほうが速いしストレスもない。
有料記事で途中までしか読めないが、Githubとかのコードの増加は横ばいで、実際に調べてみると生産性は下がっているという記事もある。
自分は主にGeminiと会話しているが、自分が関心がある世界の誰もやっていない技術的な問題になると、回答は全てトンチンカンなゴミが返ってくるが、それは誰も世界でやってる人が居ないという一種の証明なので、なるほどって思っている。
ただ、非常に単純で繰り返しが延々と続くコードもあるから、そういうところではAI使って楽をするのは、有効だなって思う。


