Androidアプリ開発だと、MacのXcodeが必要じゃなく、Linuxだけで開発できてしまうので、Androidスマホの種類をあまり調べずに、とにかく安いという理由だけで、OPPOというメーカーの中古のスマートフォンを以前購入した。
ところが、これってAndroidベースっていうだけで、純粋なAndroidとは少し異なるようだ。まあ、それはまだ不勉強なので、どう違うとはまだ明確には言えないのだが。
段々、Androidスマートフォンの事が分かってくると、中華製のスマホでもOPPOは、評価がすごく低いみたいで、そりゃ安いわけだと分かってきたが、このスマホって本当にバグが多い。
例えば、2日に一回ぐらいの頻度でWiFiと接続できなくなる。WiFiが落ちるのではなくエントリー自体が消えてしまう。再起動すると再接続できるようになるから、WiFiの方の問題ではないと思う。実際、iPhoneやPCでは全くそんな症状は出ない。これってスマートフォンとしては致命的なバグだと思うんだが、ネットで修正パッチを探しても無い。
後、ギター演奏を純正のカメラアプリで動画撮影すると、とにかく不安定で、勝手に録画が止まるし、落ちたりする。iPhoneってミニジャックが無くなってしまったので、アンプから入力するにはミニジャックがあると便利だからこのスマホで試したのだが、あまりにも不安定なので、録画用のAndroidアプリで使い勝手が良さそうなものを探してインストールした。それは非常に安定して動いているから、純正のカメラアプリがバグだらけなんだろう。
TikToKもAndroid版とiPhone版を比較してみた。どっちもバクだらけだが、何故かC国製のアプリなのにOPPOでは、あまりマトモに動かないから、すごい不思議だ。普通 動作確認とか動作検証ってまずは自国のスマホで行うと思うんだがね。
これってOPPO製の自分が購入したスマホがたまたまバグだらけの機種なのか?そもそもC国のソフトウェアってそういうレベルなのか分からんが、iPhone版でさえTikTokがかなり致命的なバグが多発しているのを見ると、後者なのかな?って思ってしまう。
散々、C国製のハードウェアをお金が無いから購入し、結構痛い目にあってきたからの偏見かもしれないが、ソフトウェア技術も同じなのかな?って気がしてならない。
だから、最近ボーカロイドのソフトが欲しいだが、Synthsizer V は値段は安いが、検討からは除外している。
SNSでは、結構C国の技術力は高く日本をとっくに追い越しているという投稿をかなり見るんだが、彼らの主張の根拠ってどこなんだろう?エンジニアの自分からすると物凄い疑問である。