自己紹介(1) | はじめの一歩 〜ミステリアスを取り戻せ〜

はじめの一歩 〜ミステリアスを取り戻せ〜

のほほ〜んと、なんとな〜く適当に生きてきて、気づけば37歳のおっさん、二人の子持ち、ごくごく普通のサラリーマン。でも、今の人生、そんなに楽しくないぞ。

私がどんな人間か、どのように育ってきたか、自分自身で振り返る意味も込めてここに書きたいと思います。

まず、私の家族について、父親はサラリーマン、母親は専業主婦というまあ特筆することの何もないごく中流の家庭のもとに私が生まれました。そして3歳上の姉という家族4人構成です。姉は常に元気でかつトラブルメーカーでもあり、親にとって常に目が離せない存在でしたが、私は逆に比較的常におとなしめで、まったく手のかからない子でした。もちろん、私自身が意識してそのように振る舞ったわけでは無いのですが、それでも途中からは両親及び周りの大人達が私のことを「手がかからなくて、ホントにいい子ね~」と褒めちぎるので、私自身もそうするのが一番なんだと思ってあえていい子を演じていた部分もあります。

小学生時代の私は、決して自慢する気はさらさらありませんが、比較的学校の成績は良い方でした。運動もまあまあ。友達からの人気もまあそれなりにあり、いわゆる優等生でした。今のところこれまでの私の人生の中で、この頃が一番イケてる時代でした(笑)。母は、そんな私が自慢の息子だったのだと思います。それは、37歳のおっさんになった今でも感じます。母は私の成績が良かったこともあり、私に中学受験を進めました。ただ、決して母は強制的に受験をさせたのではなく、「どう?やってみる?」的な言い方で私に聞いてきたのですが、私自身は中学受験をした方が母が喜ぶのだろうなと子供心に感じていました。それは小学生4年の終わりくらいだったと思いますが、他の方はどうだったか分かりませんが当時の私にとって受験して私立の学校に行きたいかなんてどうでも良いというか、どっちでも良い内容でした。行って何がどうなるかなんて当時の私は何も分かりませんでした。

中学受験は、第一志望は落ちたものの第二志望の中高一貫校に合格しました。そこでの私は、まず成績としては中の上くらいを常にキープしていました。この時代の私は、はっきり言って何も特筆すべきものがありません。落ちこぼれたわけでもなく、成績優秀だったわけでもなく、何かを成し遂げたわけでもなく。もちろんちゃんと思い出せばそれなりにエピソードが出てくるかもしれませんが、ひとまずここでは割愛します。

私の所属していた中高一貫校はかなりのお受験校で、半分大学受験予備校の様なものでした。私は一度も塾通いをせず、現役で、私立のいわゆる一流大学に合格しました。自分で言うなと思われるかもしれませんが、世間一般的には一流大学と思われ、就職する上でも有利な位置づけにある大学なのでそのままそう書きます。決して、決して自慢ではありません。

大学は理系に進みました。それは、私自身理系人間だと自分を分析しているからということもありますが、高校の中で頭の良い奴はなんとなく理系希望者が多く、それに乗っかったというのもあります。ただ、一点ここで書きたいのは、高校時代私は科学に興味を持ちつつも同時に人間についても興味を持っていました。というと漠然過ぎますが、まあ人間だれでも一度は考えたことがあるであろう、心はどこにあるのか?とか、人間とロボットの境目はどこにあるのだろう?といったことを考えるのが好きでした。なぜそんなことに興味を持ったか、それは、モラトリアムの時期だったからか、自分って一体何なんだ?ということが分からなかったからだと思います。その解を哲学とか宗教学といった人文科学の観点から突き止めるより、脳科学や生物学といった自然科学の観点から突き止めたいと思いました。突き止めたいというとちょっと語弊があるかもしれません。自然科学の観点から突き止めるほうがなんとなくアプローチの仕方として新しいし人文科学とは違ってちゃんと正解があるのではと思ったので興味を持ったのです。正解がある。はい、やはり私は理系人間な様です。

大学に進んだ私がどのような道をたどったか、それはまた次回。