乾癬(かんせん)という皮膚の病気をご存知ですか?
タレントの道端アンジェリカさんが告白されたことで有名になりました。
皮膚は外側から表皮・真皮・皮下組織の3層に分かれています。
乾癬は一番外側の表皮の病変が主体となる病気です。
表皮は通常約45日かけて脱落しますが、乾癬では脱落するまでの時間が4~7日と短縮するため、厚く白い鱗屑(たまってしまった垢のようなもの)をともなった紅斑が出現します(乾癬の患者さんの90%くらいがこの症状で、尋常性乾癬と呼びます)。
国内の患者数は10万人(1000人に1人)以上といわれています。
男女比は2対1で男性に多く、乳幼児から高齢者まで年齢層は幅広いですが、男性では30代、女性では10代および50代での発症が多いようです。
「かんせん」という名前から誤解されやすいのですが、他の人に感染する疾患ではありません。 また、最近ではメタボリックシンドロームとの関連.遺伝的な要因などさまざまなことがわかってきている病気です。
原因はいまだ不明ですが、遺伝的な素因に加えて後天的な環境要因が発症に関与すると考えられています。
乾癬の治療は、外用療法、内服療法、光線療法、生物学的製剤の4つが主体です。
慢性的に軽快と悪化を繰り返すため、一律な治療ではなく、患者さんの症状の程度やおかれた状況に応じた治療法を選択する事が大切です。
あらおクリニックでは、皮膚科専門医による診療を毎日行っておりますので、お気軽にご相談くださいね。
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