昔ながらのいわゆる「針」(鋭針)を使うべきか、
最近良く使われている「鈍針(カニューラ)」を使うべきか・・・
そんな論争が繰り広げられていました(今も?)。
IMCAS香港でもひとつのセッションとして設置されるほど美容外科医の関心がある項目です。
鋭針は、狙った層(真皮内など)に確実に注入出来る点が優れていますが、血管損傷・内出血のリスクが高く、鈍針(カニューラ)は安全性は高いのですが浅い層への注入は不向きです。
私の結論は、(当たり前ですが)使い分けです。
カニューラが必須の部位もあり、鋭針でないと結果が出しづらい部位があり・・・
カニューラの適応を拡大しつつ、ここぞという時には鋭針を使っています。
注入治療は簡単に見えて奥が深く、
狙った場所に注入できなかった場合には凹凸がめだつ(通称「ボコる」)こともありますが、
狙った位置に注入された場合には注入したことすらわからないことも多いです。
従来経験とカンで行われていたこれらの手技も、顔面の解剖が(特にヒアルロン酸を注入すべき部位の細かい解剖が)詳らかになるに従い、どの位置に注入すべきかが決まってきました。
偉大な先人の先生方のおかげです。
おかげさまで、当院ではヒアルロン酸注入についてほぼ100%に近い満足度をいただくことが出来ております。
さらに、注入材にも新しい技術はどんどん盛り込まれています。
今後、創傷治癒にはたらくⅢ型コラーゲンが配合された新しいコラーゲン注入剤がアメリカFDAに承認される見込みという新情報が入ってきていますし、
新しいニキビ跡用注入材であるベラフィルもFDAの認証を受けました。
今までニキビ跡にヒアルロン酸注入をすることがあり、工夫によりなかなか良い結果を出すことができていたのですが、更に強力な味方が加わりそうですね。
美容医療は日々発展しており、新しい製品・情報を仕入れてくるためにもアンテナは常に張り巡らせておく必要があると感じました。
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院長 荒尾直樹
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