皮膚のできもので、一番多く手術になるのが「粉瘤」です。
多くの方は「脂肪のかたまり」とおっしゃるのですが、実際は袋の中に入っているものは脂肪ではなく、皮膚の老廃物(いわゆる垢)です。
粉瘤の袋の中身に感染を起こしますと、赤く腫れて中身がドロドロになり、臭い膿が出てきます。
一旦感染を起こすと、周りとの癒着が起きてしまい、手術が難しくなってしまいます。きれいにコロン!と取れたほうがキズの治りもいいので、感染してしまう前にお早めにご相談くださいね。
コロンと取れた粉瘤。皮膚に粉瘤の「おへそ」があります。この部分を一緒に取らないと、再発します。

裏側。余分な組織を付けずに取れば、神経や血管を傷つけることもありません。

手術の時期は夏でも問題なく可能です。特に感染しやすいわけではありませんので、心配はご無用ですよ
あらおクリニック
045-983-4112
院長 荒尾直樹