何のレーザーでホクロを取るか? | あらおクリニック☆美容・レーザー・形成☆横浜青葉台!

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アンチエイジング系☆形成外科/美容外科/美容皮膚科医、横浜市青葉区(青葉台駅)の「あらおクリニック」院長・荒尾直樹が贈る最先端美容医療情報&食べログな日々。医療レーザー脱毛・痩身・メディカルエステ

良性のホクロ(母斑細胞母斑)は、レーザーの普及によって、もはや切り取ることは稀になりました。

しかしそこはレーザー治療を専門とする者、「よりきれいに治したい!」という意欲が湧いてきます。
最近は、小さいほくろの治療においてはサイトンに搭載されている「エルビウムヤグレーザー」を使うことが多くなってきました。一般的には「CO2(炭酸ガス)レーザー」が多く使われますが、エルビウムヤグレーザーの利点はなんといっても切れ味が良いこと。CO2レーザーより遥かに水への吸収が良いため、余分な熱ダメージを与えずに目的部分だけを消し飛ばします。

メリットは、回復の速さと綺麗さです。小さいものなら3日程度で上皮化し、術後の赤みも軽度です。
デメリットは、あまりに切れ味がよく、色素のないホクロ細胞が残ることがあり、ホクロの再発の可能性があることです。施術でホクロの色素は全て拡大鏡で見ながら取り切るのですが、ホクロ細胞は後日また色づいてくることがあるのです。もちろん、CO2レーザーでも再発はあります。再発しないように深く蒸散すると、凹んだ跡になって残ってしまうことがあり、美容目的のほくろ除去としては本末転倒です。

大きく、深いホクロの場合は出血することがあるので、CO2レーザーを使います。中央に毛が生えている場合があり、この毛穴から再発する場合があるので、その部分はピンポイントで深めに照射しています。また、色素に対してルビーレーザーを併用することもあります。凹みが残らないようにするためですが、再発のリスクをお話した上で決めるようにしています。

ただ、昔ながらの治療法が活躍する場合も時にあります。
病理組織検査に出す場合や再発の可能性を限りなくゼロに近づけたい場合は「くりぬき法」もありえます。
顔以外の、体のホクロは、再発が多く赤みが長続きすることがあり、手術のほうが結果が良い場合もあります。
「電気焼灼」は・・・経験はありませんし、うちではやりません。将来やることもないでしょう。

ホクロ取りは、一見簡単そうに見えても、診断力と技術力が問われる奥の深い施術と思います。

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〓荒尾 直樹〓
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