2010年美容外科学会を振り返って:その4 | あらおクリニック☆美容・レーザー・形成☆横浜青葉台!

あらおクリニック☆美容・レーザー・形成☆横浜青葉台!

アンチエイジング系☆形成外科/美容外科/美容皮膚科医、横浜市青葉区(青葉台駅)の「あらおクリニック」院長・荒尾直樹が贈る最先端美容医療情報&食べログな日々。医療レーザー脱毛・痩身・メディカルエステ

学会の目的は勉強(と発表)なわけで、最先端の臨床を自らの血肉とするべく、3カ所ある会場と機器展示場を行ったり来たりしていました。

今回は、パネルディスカッションとレクチャー系のプログラムが多かったです。

最も興味を惹いたのは、矢永クリニック矢永博子先生による培養表皮を使った瘢痕の治療についてです。自分の細胞を培養して培養表皮を作り、キズアトへ移植して目立たなくさせる、というまさに再生医療そのものを実践されている先生です。培養表皮を移植することで、周りの瘢痕も柔らかくなるというのは驚きでした。過去にも自己培養軟骨を使った治療の講演をされており、感銘を受けた記憶があります。

また、PRP(自己多血小板血漿)についても討論がなされ、bFGF製剤の添加についての是非が問われました。当院では、マイセル社のキットを使用し、血小板濃度を高める方法でPRPの効果を高める施術を行っています。bFGFについては安全性が確認できるまでは添加しないスタンスです。

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〓荒尾 直樹〓
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